各種ワクチン

ワクチン予防について

感染すると命に危険を及ぼす可能性のある さまざまな感染症に対して抗体(免疫力)をつくるのがワクチン接種です。
当院は感染症の予防及び重症化の予防の為にワクチン接種を推奨しています。
ワクチンの種類は、ペットの生活環境や体質などを考慮してご提案します。

当院で接種できる動物種 (写真をクリック)

犬
猫
フェレット
フェレット

※接種希望の方へのお願い※
ワクチン接種に伴い、アレルギー反応を起こす動物もいます。
(アレルギー反応の症状として、接種後短時間で発症するアナフィラキシーショックや顔面膨張、下痢、嘔吐などあります。)
そのため、接種希望の方はできるだけ午前中に来院ください。

犬のワクチン予防について

室内犬でもワクチン接種を。

感染している犬の唾液や糞尿からも感染するため、散歩や人の靴や衣服などを経由して間接的に感染する可能性があります。
室内犬や他の犬と直接接触してない犬にもワクチン接種を推奨しています。
当院は基本の5種混合ワクチン以外に6.8種の混合ワクチン接種が可能です。

  感染症名 詳細
狂犬病予防接種 狂犬病 生後91日以上の犬に対して、毎年1回の注射が必要です。
8種混合ワクチン 5種混合ワクチン ①犬ジステンバー
② 犬アデノウイルス2型感染症
③ 犬伝染性肝炎
④ 犬パラインフルエンザ
狂犬病ワクチンとの同時接種はできません。
  ⑤ 犬パルボウイルス感染症
⑥ 犬コロナウイルス感染症
⑦ 犬レプトスピラ病・イクテロヘモラジー型
⑧ 犬レプトスピラ病・カニコーラ型
①~⑥ 6種混合ワクチン

犬のワクチン接種のタイミング

母犬からの抗体(免疫力)がなくなる生後42日経過後に初回のワクチンを接種し、その後3〜4週間おきに2回接種し「初年度は合計3回」接種します。
次年度からは1年に「1回」接種を行います。

生後42~60日
1回目
生後約3か月
2回目
生後約4か月
3回目
年1回
追加接種

犬の狂犬病予防接種

狂犬病は犬だけでなく人にも感染する人獣共通感染症で、
発症するとほぼ100%が死亡するという恐ろしい病気です。
日本国内では50年以上(1957年以降)狂犬病の発生はありませんが、
海外では依然として感染報告があり狂犬病のウイルスが諸外国から侵入した場合に備え、
法律(狂犬病予防法)により「生後90日を経過した犬に対して接種が義務付けられています。
必ず「年1回」接種し、犬の居住登録をしている市区町村の窓口に届出をする必要があります。
※当院では狂犬病予防注射を実施した犬を対象に4月~6月末までの期間中「東浦町」「大府市」「刈谷市」「阿久比町」のみ「自治体への犬の登録」「狂犬病予防注射の届け出」の代行行っています。
詳しくは当院までお問合せください。

犬混合ワクチンで予防できる内容

① 犬ジステンバー
② 犬アデノウイルス2型感染症
③ 犬伝染性肝炎
④ 犬パラインフルエンザ
⑤ 犬パルボウイルス感染症
⑥ 犬コロナウイルス感染症
⑦ 犬レプトスピラ病・黄疸出血型
⑧ 犬レプトスピラ病・カニコーラ型

当院では、
2種・5種・6種・8種の
ワクチン接種を行っています。

  

犬の狂犬病予防接種

犬の狂犬病ワクチンについて

狂犬病は犬だけでなく人にも感染する人獣共通感染症で、
発症するとほぼ100%が死亡するという恐ろしい病気です。
日本国内では50年以上(1957年以降)狂犬病の発生はありませんが、海外では依然として感染報告があり狂犬病のウイルスが諸外国から侵入した場合に備え、 法律(狂犬病予防法)により「生後90日を経過した犬に対して接種が義務付けられています。
必ず「年1回」接種し、犬の居住登録をしている市区町村の窓口に届出をする必要があります。
※当院では、狂犬病予防注射を実施した犬を対象に4月~6月末までの期間中「東浦町」「大府市」「刈谷市」「阿久比町」のみ「自治体への犬の登録」「狂犬病予防注射の届け出」の代行行っています。
詳しくは当院までお問合せください。

猫のワクチン予防について

猫のワクチン予防について

感染している猫の唾液や糞尿から感染するため、脱走したり人の靴や衣服などを経由して間接的に感染する可能性があります。
室内犬や他の犬と直接接触してない犬にもワクチン接種を推奨しています。
脱走や、人の靴や衣服などを経由して間接的に感染する可能性があります。
室内猫や他の猫と直接接触してない猫もワクチン接種を推奨しています。
当院は基本の3種混合ワクチン以外に5種混合ワクチン接種が可能です。

猫のワクチン接種のタイミング

母猫からの抗体(免疫力)がなくなる生後2か月経過後に初回のワクチンを接種し、その後3〜4週間おきに2回接種し「初年度は合計3回」接種します。
次年度からは1年に「1回」接種を行います。

生後約2か月
1回目
生後約3か月
2回目
生後約4か月
3回目
年1回
追加接種

猫のワクチンの種類

猫ちゃんの感染症には、猫汎白血球減少症、猫免疫不全ウイルス感染症、猫カリシウイルス感染症、猫白血病ウイルス感染症、クラミジア感染症などがあります。
一度発症すると命に関わる病気もあります。

猫のワクチンは3種、5種、6種などが存在します。
ワクチンの種類は、種類や飼育の環境、地域の特性などを考えて適切な種類を選択します。

猫混合ワクチンで予防できる内容

① 猫カリシウイルス感染症(1~3種)
② 猫ウイルス性鼻気管炎
③ 猫クラミジア
④ 猫白血病ウイルス感染症

  

フェレットのワクチン予防について

フェレットのワクチン予防について

ワクチンン予防の目的は、犬ジステンパー感染の予防です。
フェレットは、この犬ジステンパーに対して感染率も高く、致死率もほぼ100%といわれています。
当院では犬2種混合ワクチン接種が可能です。

フェレットのワクチン接種のタイミング

多くのフェレットの個体は、海外のファーム(繁殖場)の方で1回目のジステンパーワクチンを接種済みの状態で輸入されてきますので「接種した1か月後に2回目」を接種し、次年度からは1年に「1回」接種を行います。

生後約1か月
1回目
生後約2か月
2回目
年1回
追加接種

フェレットのワクチンの種類

現在日本にはいまだフェレット専用のワクチンはありません。

日本国内ではジステンバーのみのワクチンの入手が困難ですが、できるだけフェレットに負担がかからないように、当院では2種混合(ジステンパー・パルボウイルス)ワクチンを使用しております。

フェレット混合ワクチンで予防できる内容

① 犬ジステンバー
② 犬パルボウイルス感染症

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