皮膚の疾患/犬

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    犬の輪ゴムによる縛創(その2)

    こんにちは 院長の伊藤です。 本日ご紹介しますのは、犬に輪ゴムをかけ、その結果として縛創(ばくそう)と呼ばれる創傷を招いた一例です。 以前人もこの縛創についてコメントした記事がありますので、興味のある方はこちらを参照して […]

    2022.02.25

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    ポメラニアンの低温火傷(ヒーターには注意!)

    寒い日が続きますが、ペットに暖を取るために専用暖房機器を利用される方も多いのではないのでしょうか? 本日ご紹介しますポメラニアンのタント君(45日齢、雄)はペニスの付根がクリーム色に腫れているとのことで来院されました。 […]

    2014.02.20

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    今でもマダニは狙っている!?

    マダニの予防は、飼い主様の多くが、日常的に予防薬を投薬して実施されています。 基本は周年予防をお願いしていますが、それでも冬場のマダニ感染は必要ないとお考えの飼主様も少なからずみえます。 本日、ご紹介しますのはマダニ感染 […]

    2013.12.04

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    犬の肛門嚢破裂(肛門嚢炎)

    犬の肛門を正面にとらえて時計方向で、4時と8時方向に肛門嚢という袋が存在します。 この部位は肛門腺、臭腺などと呼ばれています。 肛門腺は分泌液を分泌します。 この分泌液はかなり匂いがきつく、ジュータンや畳にこの分泌液をこ […]

    2013.10.10

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    犬の輪ゴムによる縛創

    現場の忙しさにかまけてブログの更新を怠けており、失礼いたしました。 本日、ご紹介しますのは輪ゴムによる縛創についてです。 縛創とは、字のごとく紐やゴム等で、縛られることによって生じる創傷を指します。 柴犬のマロンちゃんは […]

    2013.07.28

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    犬の疥癬症(ヒゼンダニ症)

    東海地方も梅雨明け宣言が出されましたね。 この蒸し暑い日々が続く中、外来の患者様の中で最も多いのが皮膚病です。 今回、ご紹介させて頂きますのが犬の疥癬症(ヒゼンダニ症)です。 マルチーズのメロディちゃんは、耳の縁を痒がり […]

    2013.07.09

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    ウェルシュ・コーギーのハエウジ症

    東海圏も梅雨に入りました。 蒸し暑い日々がこれから続きますが、体調を崩す動物たちが多いのもこの時期の特徴です。 本日、ご紹介いたしますのは犬のハエウジ症です。 ウェルシュ・コーギーのアイン君(12歳、去勢済)は胸とお尻周 […]

    2013.06.01

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    犬のアカラス(その2)

    犬のアカラス(毛包虫)は以前、ご紹介させて頂きました。 なぜアカラスの感染が起きるのか、どんな症状で治療法はどうするか等、詳細はこちらをご覧ください。 ウェルシュ・コーギーの そらちゃんは、左まぶたの上が酷く痒くなり初め […]

    2013.01.14

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    バーニーズマウンテンドッグのハイグローマ

    若い大型犬種によく見られるのが、今回ご紹介するハイグローマ(滑液嚢腫、肘腫)です。 バーニーズマウンテンンドッグの小雪ちゃんはもうすぐ7か月齢になる女の子です。 性格も非常におとなしく優等生的なワンコです。 小雪ちゃんは […]

    2012.07.30

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    コリーノーズ

    日光を過剰に浴びることで、紫外線に鼻周辺の皮膚が炎症反応を起こしてしまう疾病があります。 特に鼻周辺にメラニン色素の少ない犬種に発症しやすく、その代表格がコリーやシェルティで称してコリーノーズと呼びます。 症状としては、 […]

    2012.07.11

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    犬の肛門嚢摘出手術

    以前、犬の肛門嚢炎を犬の疾病に載せたことがありました。 一度、肛門嚢炎を起こしますとお尻の皮膚が破裂して臭腺の臭い分泌液が漏出してきます。 その詳細は犬の肛門嚢炎をご覧ください。 肛門嚢炎・肛門嚢破裂は、患部の洗浄や抗生 […]

    2012.03.24

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    犬の毛包虫症(ニキビダニ症)

    一般の動物病院の診療で遭遇する疾病は皮膚病が一番多いとされています。 特にしつこくなかなか完治に結び付かない皮膚病の一つに、今回取り上げる毛包虫症があります。 この毛包虫は別名ニキビダニ、あるいはアカラスとも呼ばれていま […]

    2012.01.21

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    犬の肛門嚢炎

    犬の肛門を正面に捉えて4時と8時の方向に肛門嚢と呼ばれる袋があるのをご存知ですか? 案外、ご存じない方も多いようです。 この肛門嚢には、自身の匂い(フェロモン)の分泌液が貯留され、排便時に便中に少量排液されて自分の縄張り […]

    2011.09.23

animals

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