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猫のミミヒゼンダニ感染症
こんにちは 院長の伊藤です。 猫を飼育されている飼主様で、耳の中をどれだけまめに耳掃除しても直ぐに汚くなると嘆かれている方も多いです。 そういう猫達の何割かは。ミミヒゼンダニの感染を受けている場合があります。 本日は、猫 […]
2015.02.06
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猫の皮膚再建手術
哺乳類の皮膚が何らかの原因で欠損した場合、一般的には開いた皮膚の端と端を縫合することで皮膚は綺麗に修復します。 しかし、皮膚の欠損が広い範囲に及んでしまうと単純に皮膚を引っ張って縫合することが不可能となります。 そこで、 […]
2013.02.05
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猫の肛門嚢破裂
肛門嚢については、以前犬の疾病の項で犬の肛門嚢摘出手術のテーマでご紹介しました。 肛門嚢の詳細は、そちらを参考にして下さい。 当院でも、定期的に肛門嚢を絞らせて頂いている犬猫は多いです。 肛門嚢が、分泌液で充満すると痒み […]
2013.01.23
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猫の真菌症(同居感染例)
本日は、スコテイッシュホールドの うに君と まる君のお話です。 最初に うに君が顔面の脱毛が気になるとのことで来院されました。 黄色丸で記している部位が脱毛して、皮膚が発赤しているのがお分かり頂けると思います。 加えて後 […]
2012.11.29
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猫疥癬症
外に自由に行き来する飼い猫は、野良猫との接触もあるため、いわゆる外部寄生虫の感染する機会も多いと言えます。 外部寄生虫の中でも、疥癬(ダニ)感染症は多く、顔面や耳介部の激しい痒みを伴います。 今回、ご紹介いたしますのは、 […]
2012.10.05
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猫の咬傷(その2)
猫の咬傷例を先回ご紹介しましたが、また新しい症例です。 右の後肢を喧嘩で相手の猫に咬まれました。 黄色い丸の中が咬み傷で皮膚は既に欠損しています。 毎回思うのですが、なぜここまで喧嘩してしまうのでしょうか? 特に敵に後ろ […]
2012.08.01
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猫の咬傷
私どもの動物病院のある地域は、こと猫に関しては野良猫や半野良というライフスタイルの猫たちがたくさんいます。 特に半野良という猫たちは、飼主が基本的に食餌は与えており、猫本人は家に拘束されることなく、自由気ままに外を闊歩し […]
2012.07.16