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犬の口腔内悪性黒色腫(メラノーマ その2)
こんにちは 院長の伊藤です。 本日ご紹介しますのは、犬の口腔内悪性黒色腫(メラノーマ)です。 以前に他の患者様の口腔内悪性黒色腫の症例を報告しておりますので、興味のある方はこちらをクリックして下さい。 悪性黒色腫は、犬で […]
2022.10.24
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犬の口唇切除 (その2 パグ・肥満細胞腫)
こんにちは 院長の伊藤です。 本日ご紹介しますのは、犬の口唇部の切除手術の模様です。 前回、トイプードルの口唇切除手術(毛芽腫)をご紹介させて頂きました。 興味のある方はこちらをクリックして下さい。 なお、今回は見る人に […]
2019.10.08
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犬の口唇切除(その1 トイプードル・毛芽腫)
こんにちは 院長の伊藤です。 本日ご紹介しますのは、口唇部に腫瘍(毛芽腫)が出来き、切除した症例です。 トイプードルのレオ君(5歳、雄、体重5.8kg)は左上顎口唇部に腫瘤が出来たとのことで来院されました。 この腫瘤につ […]
2019.09.04
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犬の良性黒色腫(外陰部周囲)
こんにちは 院長の伊藤です。 本日ご紹介しますのは、犬の良性黒色腫です。 黒色腫はメラニン産生細胞由来の腫瘍です。 以前、犬の口腔内悪性黒色腫(メラノーマ)についてコメントしてありますので、興味のある方はこちらをクリック […]
2019.06.05
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犬の肛門嚢アポクリン腺癌
こんにちは 院長の伊藤です。 本日ご紹介するのは犬の肛門嚢アポクリン腺癌です。 犬には肛門の両脇に悪臭を放つ一対の肛門嚢と言う分泌腺があります。 肛門嚢の壁にはアポクリン腺と皮脂腺が多数存在し、においの強い分泌液が産生さ […]
2019.05.23
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犬の肛門周囲腺腫
こんにちは 院長の伊藤です。 本日ご紹介しますのは、犬の肛門の腫瘍である肛門周囲腺腫です。 犬の皮膚・皮下組織に発生する腫瘍は、全腫瘍の3分の1を占めるとされます。 その中でも肛門周囲腺腫は肥満細胞腫について2番目に発生 […]
2018.08.10
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犬の血管肉腫
こんにちは 院長の伊藤です。 脾臓に関わる疾病について、これまでに数件報告させて頂きました。 脾臓の結節性過形成、血腫、組織球性肉腫については下線をクリックして頂けると過去の記事が見れます。 興味のある方はご覧下さい。 […]
2017.12.11
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犬の脾血腫
こんにちは 院長の伊藤です。 犬において脾臓が腫大することは少なくありません。 脾臓が腫大すると血管肉腫に代表される悪性の腫瘍をイメージしがちです。 しかし、脾臓腫大でも良性腫瘍であったり、非腫瘍性のものである場合もあり […]
2017.11.02
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犬の子宮腺筋症
こんにちは 院長の伊藤です。 今回ご紹介しますのは、犬の子宮腺筋症です。 一般的には犬の避妊手術を実施する際に、多くの病院は術前に血液検査や患者の症状によってはエコーやレントゲン検査等実施すると思われます。 それでも一般 […]
2017.08.10
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犬の黒色細胞腫-棘細胞腫
こんにちは 院長の伊藤です。 最近の傾向として、外科手術の中心が腫瘍摘出となって来ています。 当院では、犬猫よりエキゾッチクアニマルの腫瘍外科が多いです。 今回は、犬の皮膚腫瘍の中で黒色細胞腫ー棘細胞腫についてコメントし […]
2017.08.05
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犬の脂肪腫
こんにちは 院長の伊藤です。 本日ご紹介しますのは犬の皮下腫瘍の中でも最も一般的に遭遇する脂肪腫です。 脂肪腫は加齢や肥満と共にその発症頻度は増加して行きます。 顎下、腋下や胸垂や内股などに出来やすいように思います。 脂 […]
2017.03.23
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犬の脾臓全摘手術(組織球性肉腫)
こんにちは 院長の伊藤です。 本日ご紹介しますのは、犬の脾臓を全摘出した症例です。 何らかの原因で脾臓が著しく腫大した場合、腹腔内の脾臓破裂を防ぐために全摘出を選択する場合があります。 その詳細については、過去の記事でチ […]
2016.05.04
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犬の口腔内悪性黒色腫(メラノーマ)
こんにちは 院長の伊藤です。 本日、ご紹介しますのは犬の口腔内に生じた悪性黒色腫の話です。 以前にもウサギの悪性黒色腫についてコメントさせて頂きました。 詳細はこちらをクリックして下さい。 犬の口腔内悪性黒色腫(メラノー […]
2015.11.08
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犬の軟部組織肉腫(その2 ベティの場合)
こんにちは 院長の伊藤です。 皮膚から皮下組織に及ぶ腫瘍は、あらゆる動物種に認められます。 犬の皮膚及び皮下組織に発生する腫瘍の約15%を占めるのが軟部組織肉腫です。 以前、ウェルシュコーギーの軟部組織肉腫についてコメン […]
2015.10.17
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ウェルシュコーギーの血管周皮腫(レーザーによる蒸散処置)
こんにちは 院長の伊藤です。 本日、ご紹介しますのは顔面に発生した腫瘍をレーザーで処置したケースです。 体表部にできる腫瘍は、その発生部位により、外科的に切除出来る場合とできない場合に明暗が分かれます。 特に顔面にできる […]
2015.06.30
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犬の肛門腫瘍とレーザーメス
こんにちは 院長の伊藤です。 5月から7月にかけ、ほぼ毎日手術の予約が入ってしまい、体力的に乗り切れるか少し不安です。 特にウサギの避妊手術の依頼が多く、5月だけで8件ありました。 手術の効率化・細分化を目指すうえで当院 […]
2015.06.18
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チワワの脾臓摘出手術(結節性過形成)
こんにちは 院長の伊藤です。 本日は腹腔内臓器摘出術の中でも、比較的高頻度に実施されている脾臓摘出術についてコメントさせて頂きます。 脾臓はリンパ系器官の中で最も大きな臓器です。 脾臓はどんな働きをしているかというと 1 […]
2014.12.13
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ウェルシュ・コーギーの軟部組織肉腫
こんにちは 院長の伊藤です。 今回、ご紹介しますのは軟部組織肉腫という腫瘍の摘出手術です。 ウェルシュコーギーの半蔵君(11歳7か月・雄)は右側腹部にしこりがあるとのことで来院されました。 患部を針生検で細胞診したのが下 […]
2014.09.20
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乳腺腫瘍切除手術(どこまで取ればよいの?)
こんにちは 院長の伊藤です。 ワンちゃんの世界も高齢化社会と言われて久しいです。 高齢犬で問題となる疾病の一つに乳腺腫瘍があります。 飼い主の皆様も乳腺腫瘍の手術となりますと麻酔を心配される方が多いです。 腫瘍の部位や数 […]
2014.07.21
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犬の肥満細胞腫(その3)
院長の伊藤です。 体調を崩して1週間ほど入院し、先日退院することが出来ました。 入院中は患者様に大変ご迷惑をおかけいたしました。 FacebookのHPにも励ましのメールを読者の皆様からたくさんいただき、ありがとうござい […]
2014.05.03