-
患者様のご紹介 №1 マロンちゃん(大府市在住)
これまでベティの日常を紹介してきましたが、 本日から長年通院してくださっている患者様にスポットをあてていきます!! 記念すべき 第号 は・・・ 『 ウェルシュコーギー・ペンブローク の マロンちゃん です 』 カメ […]
2011.08.28
-
ピンクのぶた
先日、寿退職したスタッフからおもちゃをプレゼントしてもらったベティです 『おもちゃですか?わたしコレしか持ってませんけど!』というかのように、くわえて歩いています 今日も出勤して一番に見せびらかされました ブタちゃんを触 […]
2011.08.27
-
犬の上顎第4前臼歯の根尖周囲病巣
今回は、犬の歯の病気の中でも日常的にデンタルケアを怠りその結果、歯石が歯根部まで侵入しておこる根尖周囲病巣について紹介します。 特に上顎第4前臼歯と呼ばれる歯根が3本ある立派な前臼歯の根尖周囲病巣は病巣部のたまった膿など […]
2011.08.25
-
ウサギの角膜閉鎖症
ウサギの角膜閉鎖症は結膜が異常に伸張して、角膜を覆う疾病です。 結膜はほぼ全周にわたり末梢に向かって伸張して、角膜露出部分は徐々に狭くなります。 通常、結膜は異常伸張するのみで角膜に癒着はしていないが、まれに結膜と角膜が […]
2011.08.24
-
モルモットの創外固定による脛骨遠位骨折整復手術
モルモットは四肢骨共に脆く、飼育ケージのすのこ等に足首を挟んで、骨折に至るケースがあります。 大腿骨ですら数ミリの厚さなので、骨折した場合、プレートによる内固定や骨髄にピンを入れる術式は不可能です。 自然とギブスによる固 […]
2011.08.23
-
モルモットの皮膚腫瘍
今回、ご紹介するのはモルモットの体表腫瘍のなかでも比較的よくみる皮膚の腫瘍(毛包上皮腫)です。 このモルモット君は数カ月の間に急に右後足のかかと周辺にできたしこりが大きくなり、あっという間に4cm位に腫大しました。 モル […]
2011.08.22
-
動物病院の診療料金について
動物病院の診療料金はとても高いと思われている飼い主様は多いのではないでしょうか? 実際、初めて動物病院を利用される場合、時価いくらという高級寿司屋の暖簾をくぐるかのごとく、不安な思いで動物病院の診察を受けられる飼い主様も […]
2011.08.21
-
犬の縫合糸反応性肉芽腫
縫合糸反応性肉芽腫って何? なんだか舌を咬みそうな病名ですが、つまるところ手術で使用した縫合糸に由来する体の炎症反応を指します。 7,8年くらい前から業界紙にも報告されており、当院でも2005年には他院からの紹介例を手術 […]
2011.08.16
-
犬の異物誤飲
犬の異物誤飲は日常的に遭遇します。 飼い主様が異物を飲んですぐにお連れ頂ければ、嘔吐させる薬を飲ませたりして異物を吐き出させることも可能です。 しかし、飼い主様が誤飲に気づかれず、そのまま時間が経過すれば腸閉塞(イレウス […]
2011.08.15
-
ペットの高齢化について
本日もうだるような暑さですね。 この暑さを背景にして、連日、外耳炎と皮膚炎の動物達の治療に追われています。 さて、春先から当院では、シニア世代の動物達が、大きな病気や寿命で亡くなっています。 昔からのお付き合いをさせて頂 […]
2011.08.13
-
耳そうじ
こんにちは ここ数日で急に暑くなりましたが、みなさん体調を崩したりしていませんか? 最近はこの暑さのせいで外耳炎の患者さんが増えています 当院のベティも耳を痒がっているようだったので、さっそく耳そうじをしました! 診察台 […]
2011.08.13
-
暑い日が続きます。
6月17日に当院がリニューアルしてから、はや2カ月が経とうとしています。 病院内の備品も整理され、スタッフの動きもスムーズになってきました。 今一番、頭を悩ませているのは院内の温度管理です。 待合室が東向きになっており、 […]
2011.08.07
-
猫の爪過長症
猫は本能的に爪を研ぐ動物です でも爪が自分で研げない環境に置かれるとどうなるか? 結果として、爪は過剰に伸びてしまい肉球に突き刺さります。 その痛さは見ていても可哀そうなくらいです。 この猫ちゃんも飼い主が足を痛そうにし […]
2011.08.07
-
グリーンイグアナの直腸脱
グリーンイグアナの愛好家の方は多いと思います。 彼らは異物を丸飲み込みして、下痢をすることも多く、最悪開腹手術で腸を切除して異物を摘出する場合もあります。 今回のイグアナは下痢が続いて(過去に何度となくビニール袋を飲んで […]
2011.08.02
-
ハムスターの皮下腫瘍
ハムスターは皮下に腫瘍ができるケースがとても多いです。 当院でのエキゾチックアニマルの外科手術例で約20%がハムスターに代表される小型げっ歯類の皮下腫瘍摘出手術です。 あまりに症例が多いことと、画像で載せるには生理的に生 […]
2011.08.01