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猫の真菌症(同居感染例)
本日は、スコテイッシュホールドの うに君と まる君のお話です。 最初に うに君が顔面の脱毛が気になるとのことで来院されました。 黄色丸で記している部位が脱毛して、皮膚が発赤しているのがお分かり頂けると思います。 加えて後 […]
2012.11.29
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犬の帝王切開(その2)
以前、犬の帝王切開で帝王切開の概要を述べさせていただきました。 今回ご紹介しますのは、2度目の帝王切開をしなくてはならなくなったポメラニアンのクルミちゃんです。 クルミちゃんは3年前に初産を経験しました。 その当時、陣痛 […]
2012.11.24
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犬の肥満細胞腫
犬の肥満細胞腫は色んな部位に発生しますが、その9割が皮膚に発生すると言われます。 皮膚の悪性腫瘍の内、3割近くをこの肥満細胞腫が占めており、皮膚腫瘍の中では最も多い腫瘍です。 この肥満という単語から太ることで発症する腫瘍 […]
2012.11.23
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スタッフブログ・患者様のご紹介 NO.105 ロンちゃん(刈谷市在住)
本日の患者様紹介はジャックラッセルテリアの 女の子、ロンちゃんです ジャックラッセルテリアは好奇心旺盛な性格で ハイテンションな子が多いと言われています ロンちゃんは診察に見えると 診察台から落ちそうなくらい 元気がある […]
2012.11.23
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ナナクサインコの脱羽
本日、ご紹介させて頂くのはナナクサインコのカンちゃんです。 ナナクサインコはオーストラリアに棲息するインコです。 成鳥では赤、白、黄色、黄緑から青、黒と体の部分ごとにカラフルな体色をしています。 ご興味のある方は是非、一 […]
2012.11.20
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オカメインコの洞炎(副鼻腔炎)
本日ご紹介しますのはオカメインコの きゅうちゃんです。 きゅうちゃんは3年前からくしゃみを主徴とした上部気道炎・洞炎に罹っており、不定期に再発を繰り返しています。 E.coli, Haelomophilus, Paste […]
2012.11.15
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ベティちゃんの貰い物U・Ω・U?!
患者様から頂いたお菓子が可愛かったので ベティちゃんと一緒に写してしまいました このお菓子はHalloweenの前に頂いたお菓子です 魔女、コウモリ、カボチャなどすごく可愛くて 美味しいお菓子でした 患者様からお菓子をも […]
2012.11.13
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グリーンなインコ達
当院には各種外国産の飼鳥がやって来ますが、その中でも体色の緑が鮮やかなインコ達をご紹介します。 まずはクロカミインコのクロちゃんです。 突然の落鳥(止まり木から落ちること)で来院されました。 クロカミインコの名の通り、頭 […]
2012.11.12
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ウスタレカメレオンのヘミペニス脱
哺乳類のペニスは、排尿と生殖機能を兼用しています。 一方、爬虫類のペニスはヘミペニスと呼ばれ、生殖機能のみを果たします。 排尿は総排泄口から糞と一緒に排出されます。 カメレオンを飼育する上で、以前ご紹介しました直腸脱以外 […]
2012.11.11
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エボシカメレオンの眼病
以前、幼体のエボシカメレオンの紫外線照射による眼球障害を載せました。 今回ご紹介しますのは、成体のエボシカメレオン君です。 幼体と比べて後頭部の突起が立派に成長しているのが分かります。 カメレオンは本当に眼疾患が多く、そ […]
2012.11.10
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犬のエプリス
エプリスとは歯肉部に生じる限局性腫瘤病変を指していいます。 つまり、歯茎にできたしこりのことです。 実はこのエプリス、組織学的・病理学的分類が不明瞭、混乱している部分があります。 人医領域では、炎症性エプリスと腫瘍性エプ […]
2012.11.09
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エル君の受難
以前、耳の毛玉取りにはご注意を!!で飼い主様が誤って耳をカットしてしまった事例をご紹介しました。 今回は口周りの毛をカットしようとして、誤って下をカットしてしまった事例紹介です。 エル君は非常に舌の長いヨークシャテリアで […]
2012.11.05
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スタッフブログ・患者様のご紹介 NO.104 ライトくん(東浦町在住)
Halloweenも過ぎ去り どんどん冬が近づいてきますね 冬にはクリスマスやお正月などの イベントがあるので楽しみにしている方も 多いのではないでしょうか 今日の患者様はあるスタッフの飼ってる子なのです あとそのスタッ […]
2012.11.04
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ボールパイソンの皮下出血
以前、ヘビダニの感染症でボールパイソンのキャサリンちゃんをご紹介させて頂きました。 今回、そのキャサリンちゃんが広範囲の皮下出血があるとのことで来院されました。 光線の加減で皮下出血がクリアにわからないかもしれませんが、 […]
2012.11.04
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猫の子宮蓄膿症
犬の子宮蓄膿症については、以前にコメントさせて頂きました。 その一方で、猫の子宮蓄膿症については比較的遭遇するケースは少なく思います。 今回ご紹介しますのは、この猫の子宮蓄膿症です。 7歳になる猫のひめちゃんは、陰部から […]
2012.11.03