供血犬ベティ!
みなさん、こんにちは(^_^)
今日は皆さんもご存じ、看板犬ベティのお仕事について
お話しようと思います!
ベティは診察室や待合室に顔を出してあいさつ
することが主なお仕事ですが、実はもうひとつ
動物病院の犬として大事なお仕事があるんです。
それは供血と言って人でいう献血です。
犬や猫が病気になったり怪我をしてしまった際に、
輸血の必要性が出てくることがあります。
そんなとき、登場するのがベティです
以前犬のマムシ咬傷でも紹介していますが
緊急事態だったので今回もベティに頑張ってもらいました。
ゆっくり、ゆっくりとシリンジのプランジャーを引き
ベティの血液を採ります。
本来ならば120~130ccほど欲しいところですが
12歳という年齢を考慮して今回は60cc採りました。
供血犬は1歳から7歳、8歳あたりが限界だと
言われているので半量にしてもベティには
負担だったと思います・・・!
それでも病気のわんちゃんの為、頑張ってくれました
もちろんご褒美として
いつもはダイエットでなかなか貰えない
おやつをプレゼント
ベティは食べ物には目がないので、
採血の大変さよりもおやつを貰った嬉しさ
のほうが大きいみたいです(笑)
供血犬のことや、犬の血液型について
犬を飼っていても知らない方は多いと思います。
今回のベティの活躍を見て、みなさんに
供血犬の存在を知ってもらい、動物にも
血液バンクのようなものが出来たらいいなと思いました^^
ベティ凄い!お疲れ様!!と思った方は
是非両方ともクリックおねがいします(●^o^●)