皮膚の疾患/うさぎ

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    ウサギのエーラスダンロス症候群様皮膚疾患(皮膚無力症)

    こんにちは 院長の伊藤です。 本日ご紹介しますのは、ウサギのエーラスダンロス症候群(EDS)様皮膚疾患です。 舌を噛みそうな病名ですが、皮膚の強度・弾力性が無く、簡単に皮膚が裂けてしまうヒトの皮膚病に類似した疾病です。 […]

    2024.06.13

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    半導体レーザーによるウサギの足底皮膚炎(ソアホック)治療

    こんにちは 院長の伊藤です。 本日ご紹介しますのは、ウサギの足底皮膚炎(ソアホック)治療として半導体レーザーを使用した症例です。 以前にソアホックについては記事に載せましたので、興味ある方はこちらをクリックして下さい。 […]

    2020.11.07

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    ウサギの耳血腫

    こんにちは 院長の伊藤です。 本日ご紹介しますのは、ウサギの耳血腫です。 以前にも犬の耳血腫について2本ほど記事を掲載させて頂きました。 興味のある方はこちら(耳血腫その1)とこちら(耳血腫その2)をクリックして下さい。 […]

    2019.12.02

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    ウサギの線維付属器過誤腫

    こんちは 院長の伊藤です。 本日ご紹介しますのは、ウサギの皮膚に出来た、いわゆるしこりです。 以前、犬の線維付属器過誤腫についてコメントしましたので興味のある方は、こちらをクリックして下さい。 ミニウサギのマリオ君(10 […]

    2019.02.15

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    ウサギのハエウジ症(その2)

    こんにちは 院長の伊藤です。 まだまだ暑い日が続きます。 今年の夏も色んな疾病の動物達の治療に関わって来ました。 その中でも体感的に辛かった疾病にハエウジ症があります。 外陰部や肛門周囲を不衛生な状態にほっておきますとハ […]

    2015.08.30

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    フレミッシュ・ジャイアントのツメダニ症(ソアホック合併症)

    本日は、ウサギの外部寄生虫症の中でもツメダニの感染をご紹介します。 ツメダニ感染症については以前、詳細をコメントしましたのでこちらを参照ください。 今回は、ツメダニ単独の寄生によって、結果的に足裏への負担が重なり、ソアホ […]

    2014.03.07

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    ウサギのノミ感染症

    私の経験上、ウサギの外部寄生虫感染症で一番多いのはツメダニ等の疥癬です。 しかし、先日珍しくノミ感染症のウサギが来院されました。 本日はウサギのノミ感染症をご紹介します。 イングリッシュ・アンゴラの もな 君(6歳、雄) […]

    2013.09.03

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    ウサギの頚部咬傷(肉垂損傷)

    ウサギの雌はどんなに遅くとも、2,3歳以降になりますと頚部下方に大きな肉のヒダが形成されます。 これを肉垂(にくすい)と称します。 この肉垂は個体差があり、肥満傾向のあるウサギは大きな肉垂をしていることが多いです。 よく […]

    2013.08.10

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    ウサギの肘頭骨折

    ウサギは骨が脆く、その一方で筋力が強い。 非常に憶病な性格のため、ちょっとした物音にも驚いて暴れることがあります。 その結果、思いもよらない骨折に遭遇することがあります。 今回ご紹介するのは、ホーランドロップのラッフル君 […]

    2012.12.30

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    ウサギの咬傷

    ウサギを多頭飼育飼育する際にご注意いただきたいのは、特に雄同士にしてしまうと喧嘩を始めてしまいます。 雄ウサギは縄張り意識が強く、一つのケージで飼育するのは難しいと言えます。 今回、ご紹介するのは喧嘩で咬まれてしまったウ […]

    2012.10.06

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    ウサギの皮膚糸状菌症

    犬猫同様にウサギも皮膚糸状菌(カビ)の感染を受けます。 病変部としては、頸背部・顔面・四肢に限局的に脱毛や皮膚の発赤、鱗屑(フケ)が見られます。 今回ご紹介しますのは、両耳介部と両眼間部の脱毛がはじまったモモちゃんです。 […]

    2012.09.22

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    ウサギキュウセンヒゼンダニ感染症の治療経過とウサギ蟯虫症

    先日、ご報告させていただいたウサギキュウセンヒゼンダニの治療報告です。 足裏に痂皮(かさぶた)ができ、非常に痒がるため来院されたウサギ君ですが、この痂皮の中にウサギキュウセンヒゼンダニがしっかり見つかりました。 その時の […]

    2012.09.17

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    ウサギキュウセンヒゼンダニ感染症

    ウサギのツメダニ感染症の多くは背部の皮膚に病変が生じるケースが多いです。 しかし今回の感染症は、皮膚よりも足裏や耳介部に寄生して顕著な痂皮(かさぶた)を生じています。 まず四肢の足裏ですが、黄色丸に示すように痂皮が形成さ […]

    2012.09.14

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    ウサギの歯周病起因の膿瘍

    ウサギの膿瘍(皮下にできる膿)は、発症例として非常に多いといえます。 特に歯牙疾患に由来する膿瘍は、しつこく完治させることが難しいです。 以前にウサギの膿瘍は総括的に載せましたが、あまりに発症件数が多いので、今後その詳細 […]

    2012.09.05

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    ウサギの舌下膿瘍

    以前、ウサギの膿瘍で症例報告をしました。 ウサギの膿瘍は上顎部や下顎部に生じることが多く、その膿瘍の原因となるのは臼歯の歯根部が炎症を起こして、生じた膿瘍が排出する先がなくて皮下に腫瘤を形成するというものです。 今回は、 […]

    2012.08.29

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    ウサギのソアホック(足底皮膚炎)

    ウサギには犬猫のように足の裏に肉球がありません。 足裏の被毛がクッションの代わりを果たしています。 加えて、多くの哺乳類と異なって足首の関節から下を床面に着けて全体重を支えるという特徴があります。 通常、野生のウサギは地 […]

    2012.04.23

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    ウサギのツメダニ感染症

    ツメダニ(Cheyletiella spp. ) の寄生性皮膚疾患をご紹介します。 このツメダニはウサギのみならず、犬猫にも寄生します。 特にツメダニは表皮の角質層に寄生し、ライフサイクルは35日間です。 約1か月強で次 […]

    2012.04.14

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    ウサギの乳腺腫瘍・ハエウジ症

    ウサギの乳腺疾患は子宮疾患と比較して、決して多いとはいえませんが乳腺にできる腫瘍は乳腺癌である確率が高く、また転移も早く摘出後の再発も多いとされる、やっかいな疾患です。 ウサギも犬猫同様、若いうちに避妊手術を受けた個体は […]

    2011.11.19

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    ウサギの膿瘍

    今回はウサギの膿瘍、特に歯にまつわる膿瘍(歯周病起因のタイプ)をご紹介します。 ウサギの切歯・臼歯の過長症で説明したように、彼らの常生歯という特徴から咬み合わせの悪さから歯根部に細菌感染が及んで上顎や下顎が腫れあがるほど […]

    2011.09.04

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