産科系・生殖器系の疾患/犬

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    犬の顆粒膜細胞腫及び膣ポリープ状線維腫

    こんにちは 院長の伊藤です。 本日ご紹介しますのは、犬の卵巣の腫瘍である顆粒膜細胞腫、さらに膣に形成されたポリープ状線維腫について報告させて頂きます。 シーズーのゆいちゃん(12歳7か月齢、雌、体重4.1Kg )は膣から […]

    2022.01.12

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    犬の子宮蓄膿症(その4)

    こんにちは 院長の伊藤です。 本日ご紹介するのは、犬の子宮蓄膿症です。 これまでにも子宮蓄膿症については、記事を載せております。 興味ある方は、こちら(子宮蓄膿症その1) その2 その3 をクリックして下さい。 子宮蓄膿 […]

    2021.03.06

  • seisyokuki

    犬の子宮水腫

    こんにちは 院長の伊藤です。 本日ご紹介しますのは犬の子宮水腫です。 犬も10歳を超えるころになりますと避妊していない雌は、産科系疾患が多発します。 今回は、巨大に子宮内に水腫を形成した症例です。 ポメラニアンのサラちゃ […]

    2018.10.20

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    犬の子宮蓄膿症(その3)

    こんにちは 院長の伊藤です。 本日ご紹介しますのは、犬の子宮蓄膿症です。 避妊手術していない高齢犬では、この子宮蓄膿症の罹患率は高いです。 子宮内に膿が貯留することで、細菌の産生する毒素が血流を介して全身に回り、最悪死亡 […]

    2018.09.20

  • seisyokuki

    犬のライディッヒ細胞腫

    こんにちは 院長の伊藤です。 本日ご紹介するのは犬の精巣腫瘍です。 精巣腫瘍については以前、犬のセルトリ細胞腫とウサギのライディッヒ細胞腫 についてコメントさせて頂きました。 その詳細について、興味のある方は上記下線をク […]

    2018.04.26

  • seisyokuki

    犬の卵巣嚢腫

    こんにちは 院長の伊藤です。 卵巣に関わる疾病には各種あります。 今回は、その卵巣疾患の中で卵巣嚢腫について述べたいと思います。 卵巣嚢腫とは卵巣に液体成分が貯留して腫れている状態のことを指します。 ホルモン分泌の影響で […]

    2018.02.23

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    犬の子宮蓄膿症とクッシング症候群

    こんにちは 院長の伊藤です。 いつものことですが、複数の手術をこなす日々が毎日続いてます。 ブログ更新も途絶えてしまい申し訳ありません。 さて、本日ご紹介しますのは、子宮蓄膿症とクッシング症候群が合併症状として現れた症例 […]

    2016.07.13

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    フレンチブルドッグの発情行動(ペニスについて)

    こんにちは 院長の伊藤です。 犬の発情に伴う行動は雄雌様々です。 当院では特に雄の発情行動でご質問を受けるケースも多く、本日症例を参考に説明させて頂きます。 フレンチブルドッグのぼん君(1歳2か月、雄)はもう一匹同居犬( […]

    2014.12.01

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    大型犬(ボルゾイ)の避妊手術

    こんにんちは!  院長の伊藤です。 最近はチワワ、トイプードル等の小型犬が圧倒的多数を占める現在のペット市場ですが、勿論大型犬の愛好家の方々も少数派ながらみえます。 当院でも、体重60Kgを超えるニューファンドランドやバ […]

    2014.09.05

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    犬の偽妊娠と乳腺炎

    こんにちは 院長の伊藤です。 本日ご紹介しますのは、犬の乳腺炎です。 この乳腺炎が、実は偽妊娠と言ってヒトでは想像妊娠と言う表現をされることが多い症状を背景としたものであります。 ヨークシャ・テリアのユナちゃん(5歳、未 […]

    2014.06.17

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    柴犬の精巣腫瘍(セルトリ細胞腫)摘出手術

    出生後に本来、陰嚢に降りてくるはずの精巣が、そのまま腹腔や皮下組織に残ってしまう状態を停留睾丸(陰睾)と称します。 実際、この停留睾丸をそのままにしておくとシニア世代になってから、腫瘍化すると定説になっています。 通常の […]

    2014.03.15

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    犬の陥頓包茎

    雄の犬でペニスが飛び出して戻らなくなってしまった!と来院されるケースがあります。 このペニスが戻らない状態とは何かと申しますと、包皮腔から突出した陰茎亀頭部が何らかの原因で包皮腔内へ戻れなくなっている状態を指します。 こ […]

    2013.11.16

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    犬の子宮蓄膿症(その2)

    避妊手術をしていない雌犬が7,8歳以上のシニア世代になると、罹患しやすい疾病に子宮蓄膿症があります。 この疾病については、以前犬の子宮蓄膿症でコメントさせて頂きました。 その後も、頻繁に子宮蓄膿症の手術をしておりますが、 […]

    2013.09.15

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    犬の子宮蓄膿症

    以前に、当院のホームページ、避妊去勢の項目でこの子宮蓄膿症を簡単にまとめて記載いたしました。 実際に子宮蓄膿症がどのような疾病であるか、手術時の写真も含めて、ご紹介したいと思います。  シェルティのモカちゃんはこの一種間 […]

    2012.06.10

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    犬の精巣腫瘍(性腺芽腫)

    精巣腫瘍は高齢犬で発生が高く、特に停留精巣では陰嚢内精巣の10倍以上発生率が高いそうです。 今回、ご紹介するのは11歳のシェルティのローリー君です。 数か月くらいの間で急に左側の精巣が大きくなり始め来院されました。 1歳 […]

    2012.05.16

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    犬の真性半陰陽

    今回、ご紹介させていただきますのは真性半陰陽という珍しい症例です。 先日、スタッフブログ患者様ご紹介のコーナーで登場していただきましたスズちゃん(パグ、6歳)です。 卵巣の先天異常の一つに真性半陰陽があります。 これは、 […]

    2012.04.18

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