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ウサギの子宮腺癌(その4)
こんにちは 院長の伊藤です。 ウサギの子宮腺癌は過去にも何例もご紹介してきました。 今回は事前の検査(エコー・レントゲン)でも見つけられなかった症例です。 ネザーランド・ドワーフのてんちゃん(雌、5歳、1.2kg)は床に […]
2024.08.09
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アーカイブシリーズ ウサギの子宮腺癌(その5)
こんにちは 院長の伊藤です。 本日も引き続き、アーカイブシリーズ ウサギの子宮腺癌の第5弾です。 ウサギの子宮腺癌は、臨床症状及び実際に開腹して子宮・卵巣の状態は様々です。 恐らく、毎回ご覧いただくほどに違いに気づかれる […]
2022.02.08
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アーカイブシリーズ ウサギの子宮腺癌・子宮水腫(その3)
こんにちは 院長の伊藤です。 アーカイブシリーズ ウサギの産科疾患の第3弾目をご紹介します。 本日は子宮腺癌に加えて、子宮水腫が合併症で起こった症例となります。 ウサギは繁殖に特化した動物です。 自然界では肉食獣に捕食さ […]
2022.01.25
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ウサギの乳腺腺癌
こんにちは 院長の伊藤です。 本日ご紹介しますのは、ウサギの乳腺腺癌です。 ウサギの乳腺は腫瘤が形成されるケースは多く、高齢になるにつれ乳腺腫瘍の発生率は高くなります。 ホーランドロップのハナちゃん(雌、7歳、体重1.2 […]
2019.09.11
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ウサギの子宮腺癌(その8 子宮水腫を伴う症例)
こんにちは 院長の伊藤です。 本日ご紹介しますのは、ウサギの子宮腺癌です。 雌のウサギは、5歳前後からの子宮疾患が非常に多く、腺癌の発症率がその大部分を占めます。 今回で子宮腺癌の症例報告も8例目になりますが、合併症で子 […]
2019.08.11
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ウサギの乳腺単純癌
こんにちは 院長の伊藤です。 本日ご紹介しますのはウサギの乳腺腫瘍です。 ウサギの乳腺腫瘍は、犬のように病理学的分類の整理はされていません。 犬の乳腺腫瘍分類上の悪性腫瘍である乳腺単純癌に類似しているウサギの症例報告をさ […]
2018.11.15
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ウサギの子宮腺癌(その7)
こんにちは 院長の伊藤です。 本日ご紹介しますのはウサギの子宮腺癌です。 これまでにも多くの子宮腺癌の症例をご紹介させて頂きました。 これも、避妊手術を早期に実施することで回避することのできる疾病であることを、なるべく多 […]
2018.07.04
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ウサギの陰嚢ヘルニア
こんにちは 院長の伊藤です。 本日ご紹介しますのはウサギの陰嚢ヘルニアです。 陰嚢ヘルニアとは精巣の精管・精巣動静脈が腹腔内へ入っていく孔を鼠径輪(そけいりん)と呼びます。 イラストで説明しますと下図のようになります。 […]
2017.04.28
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ウサギの子宮水腫(その2・著しき高度水腫)
こんにちは 院長の伊藤です。 この時期は動物病院は繁忙期になります。 狂犬病ワクチン接種やフィラリア予防等などで飼主の皆様には、長時間御待ち頂きご迷惑をおかけしてます。 私自身も連日の手術でブログを更新することが出来ずに […]
2016.04.21
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ウサギの膣過形成
こんにちは。 院長の伊藤です。 この3週間ほど休みなく診療に明け暮れていました。 休診日も関係なくほぼ毎日、メスを持って手術をしていました。 そのため、ホームページにかける時間が取れずに読者の皆様、ご迷惑をおかけいたしま […]
2016.02.09
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ウサギの子宮腺癌(その6)
こんにちは 院長の伊藤です。 ウサギの子宮疾患で死亡率が高いのは、子宮腺癌です。 子宮に腫瘍が出来ますと腺癌に侵された子宮内膜から出血が始まります。 多くのウサギは血尿から、飼主様が異常に気づくことが多いです。 ここで動 […]
2016.01.14
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ウサギの卵巣嚢腫と子宮腺癌
こんにちは 院長の伊藤です。 本日は、ウサギの卵巣嚢腫及び子宮腺癌の合併症のケースをご紹介させて頂きます。 ミニウサギのミニーちゃん(雌、4歳)は以前から乳腺炎と血尿があり、当院でもその都度治療を行ってきました。 血尿に […]
2015.05.25
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ウサギの精巣腫瘍(その3)超高齢ウサギの全身麻酔
こんにちは 院長の伊藤です。 雄のウサギは5歳以降になりますと精巣の腫瘍が多く認められます。 以前にもウサギの精巣腫瘍についてコメントさせて頂きました。 その詳細はこちらとこちらをクリックして下さい! 高齢になるほどに、 […]
2015.03.14
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ウサギの子宮腺癌(その5)
こんにちは 院長の伊藤です。 新春の第一弾はウサギの子宮腺癌です。 ウサギの子宮腺癌もいろんなケースがあり、今回は症例パターンその5となります。 ネザーランドドワーフのモカちゃん(雌、4歳11か月)は激しい血尿が出るとの […]
2015.01.02
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ウサギの子宮腺癌(その4)
こんにちは 院長の伊藤です。 ウサギの子宮腺癌は過去にも何例もご紹介してきました。 今回は事前の検査(エコー・レントゲン)でも見つけられなかった症例です。 ネザーランド・ドワーフのてんちゃん(雌、5歳、1.2kg)は床に […]
2014.11.22
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ウサギの子宮水腫
こんにちは 院長の伊藤です。 雌ウサギでシニア世代(5歳以降)になると何らかの形で産科系の疾患が絡んできます。 子宮腺癌や子宮内膜炎、子宮水腫、乳腺腫瘍等などです。 これらの産科系疾患を防ぐためには、1歳までに避妊手術を […]
2014.09.18
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ウサギの血尿にはご注意を!(子宮内膜炎・内膜過形成)
こんにちは 院長の伊藤です。 ウサギの外来の中で、血尿の主訴で来院されるケースが非常に多いです。 一口に血尿と言っても、その原因は様々です。 子宮出血の他に腎盂腎炎・膀胱炎・尿道炎・尿路結石などが可能性として挙げられます […]
2014.08.10
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ウサギの子宮腺癌・子宮水腫(その3)
こんにちは 院長の伊藤です。 ウサギは繁殖に特化した動物です。 自然界では肉食獣に捕食される立場にありますから、種の保存のためにも繁殖能力は秀でている必要があるわけです。 野生のウサギは年間5~6回出産するとされます。 […]
2014.06.19
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ウサギの精巣腫瘍(その2)
ウサギの精巣腫瘍については、以前コメントさせて頂きました。 興味のある方はこちらをクリックして下さい。 ウサギの精巣腫瘍はセルトリ細胞腫、精上皮腫(セミノーマ)、間細胞腫(ライディッヒ細胞腫)と3つの分類されます。 セル […]
2013.10.23
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ウサギの子宮内膜過形成(子宮内膜炎伴う)
雌のウサギでは、雌性生殖器疾患は日常的によく見られます。 これまでにもウサギの子宮腺癌、ウサギの子宮腺癌(その2)と書き込みましたが、4,5歳以降になると雌性生殖器疾患は多発します。 ほとんどの子宮疾患は、食欲不振を伴わ […]
2012.12.24