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ウサギの皮膚糸状菌症
犬猫同様にウサギも皮膚糸状菌(カビ)の感染を受けます。 病変部としては、頸背部・顔面・四肢に限局的に脱毛や皮膚の発赤、鱗屑(フケ)が見られます。 今回ご紹介しますのは、両耳介部と両眼間部の脱毛がはじまったモモちゃんです。 […]
2012.09.22
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ウサギの毛球症
ウサギの疾病の中でも致死率が高いのが、この毛球症です。 当院に来院されるウサギの半数が、この毛球症が関係しているといっても良いでしょう。 ウサギは換毛期になりますと進んで毛づくろいをします。 その時に自らの毛を飲み込み、 […]
2012.09.18
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ウサギキュウセンヒゼンダニ感染症の治療経過とウサギ蟯虫症
先日、ご報告させていただいたウサギキュウセンヒゼンダニの治療報告です。 足裏に痂皮(かさぶた)ができ、非常に痒がるため来院されたウサギ君ですが、この痂皮の中にウサギキュウセンヒゼンダニがしっかり見つかりました。 その時の […]
2012.09.17
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ウサギキュウセンヒゼンダニ感染症
ウサギのツメダニ感染症の多くは背部の皮膚に病変が生じるケースが多いです。 しかし今回の感染症は、皮膚よりも足裏や耳介部に寄生して顕著な痂皮(かさぶた)を生じています。 まず四肢の足裏ですが、黄色丸に示すように痂皮が形成さ […]
2012.09.14
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ウサギの歯周病起因の膿瘍
ウサギの膿瘍(皮下にできる膿)は、発症例として非常に多いといえます。 特に歯牙疾患に由来する膿瘍は、しつこく完治させることが難しいです。 以前にウサギの膿瘍は総括的に載せましたが、あまりに発症件数が多いので、今後その詳細 […]
2012.09.05