新米獣医師のつぶやき-part13-~肥満度チェック 結果編~
こんにちは、新米獣医の苅谷です。
お盆ももう終わりましたが、みなさんはいかがお過ごしでしたか?
お盆中は当院は忙しく、私もほぼ出勤でした。
今回は前回のブログ時に得たベティさんの測定結果をもとに肥満度がどのくらいなのかをみていきましょう。
それではHill’s社のソフトを起動して、測定スタートしましょう。
まずはベティの基本情報の入力です。
ベティさんも13歳と高齢になってきていますね。
次に前回測定した値を入力していきます。
それぞれの項目に入力しようとすると右側にそれぞれの部位の測定手技が画像で出てきますので測定も間違えないですね。
さあ、いよいよ肥満度判定ですね。
・・・・・
どうやらベティさんはやや肥満に分類されるようです。
確かにベティの体をみてみると、腰の部分は歳と共に筋肉量の低下によって痩せて来ていますが・・・
首の周りや肩の周りには少し肉感があるような・・・
測定結果からのベティの理想体重も現在の体重より6kgほど違いますね。
やはりダイエットが成功して、リバウンドしてしまったのか、ベティさん・・・
現実は厳しいですね。
そこでHill’s社のこのソフトは減量プランも一緒に作製してくれます。
このプランはHill’s社のフードのみですが、どのくらいのペースで落としていくのか、1日当たりどのくらいの費用がかかるのかを出してくれます。
減量プランまでソフトで出してもらえるのはありがたいですね。
今回、ベティさんの測定結果はやや肥満と出てしまいました。
肥満は健康に対して色々な影響を与えます。
うちの子、肥満傾向で気になりますと思われた方は一度測定をしてみて減量をはじめてみてはいかがでしょうか?
私も体重が増え、ベティさんのことをとやかく言える立場ではないので、頑張って減量していこうと思います。
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