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ウサギの子宮腺癌・子宮水腫(その3)
こんにちは 院長の伊藤です。 ウサギは繁殖に特化した動物です。 自然界では肉食獣に捕食される立場にありますから、種の保存のためにも繁殖能力は秀でている必要があるわけです。 野生のウサギは年間5~6回出産するとされます。 […]
2024.04.30
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ウサギの子宮腺癌(その2)
こんにちは 院長の伊藤です。 ウサギの子宮疾患は色々な症状を示します。 発病初期は陰部からの出血例が70%位を示すと言われています。 来院される時は多くの飼主様が血尿が出ると申告されるケースが多いです。 血尿というとどう […]
2024.04.28
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ウサギの子宮腺癌
こんにちは 院長の伊藤です。 ウサギは繁殖力に特化した動物です。 そして、多くの避妊していないウサギは平均4歳以降に子宮疾患を起こします。 その理由は、死ぬまで発情期が続くため、子宮が長期間にわたりエストロジェンに暴露さ […]
2024.04.27
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ヨツユビハリネズミの肥満細胞腫(その3)
こんにちは 院長の伊藤です。 本日ご紹介しますのは、ヨツユビハリネズミの肥満細胞腫です。 3年前と4年前に1例ずつ症例をご紹介させて頂いておりますが、いまだヨツユビハリネズミの肥満細胞腫は詳細が解明されていない腫瘍です。 […]
2024.04.26
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ヨツユビハリネズミの肥満細胞腫(その2)
こんにちは 院長の伊藤です。 本日ご紹介しますのは、ヨツユビハリネズミの肥満細胞腫です。 この肥満細胞腫は以前にもご報告させて頂きました(頭部に生じた皮膚型肥満細胞腫)。 詳細について興味のある方はこちらをクリックして下 […]
2024.04.24
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ヨツユビハリネズミの肥満細胞腫
こんにちは 院長の伊藤です。 4月に入り、当院でも春の健康診断や狂犬病ワクチンの予防接種などイベントが重なってます。 ご来院の患者様にあっては長い時間お待ちいただく場合もあり、ご迷惑おかけして申し訳ありません。 さて、本 […]
2024.04.23
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ハリネズミの断脚手術(扁平上皮癌)
こんにちは 院長の伊藤です。 本日ご紹介しますのは、ハリネズミの扁平上皮癌により断脚しなければならなくなった症例です。 以前にハリネズミの扁平上皮癌についての詳細は、こちら(ハリネズミの扁平上皮癌)とこちら(ハリネズミの […]
2024.04.21
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チンチラの食滞
こんにちは 院長の伊藤です。 チンチラはモルモットと同じく完全草食動物です。 その寿命は10~15年とも言われ、エキゾチックアニマルの中では際立って長寿な齧歯類です。 そんなチンチラですが、バランスを欠いた食餌内容の不備 […]
2024.04.20
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チンチラの子宮蓄膿症
こんにちは 院長の伊藤です。 本日ご紹介しますのは、チンチラの子宮蓄膿症です。 犬ではお馴染みの子宮蓄膿症ですが、私的にはチンチラの子宮蓄膿症は珍しいです。 一般にチンチラは齧歯類であることから、歯科疾患と消化器系疾患が […]
2024.04.19
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犬の子宮蓄膿症とクッシング症候群
こんにちは 院長の伊藤です。 本日ご紹介しますのは、子宮蓄膿症とクッシング症候群が合併症状として現れた症例です。 子宮蓄膿症は以前から他の記事で載せてありますのでこちらをご参照ください。 クッシング症候群については、副腎 […]
2024.04.17
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犬の脂肪腫
こんにちは 院長の伊藤です。 本日ご紹介しますのは犬の皮下腫瘍の中でも最も一般的に遭遇する脂肪腫です。 脂肪腫は加齢や肥満と共にその発症頻度は増加して行きます。 顎下、腋下や胸垂や内股などに出来やすいように思います。 脂 […]
2024.04.16
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柴犬の精巣腫瘍(セルトリ細胞腫)摘出手術
こんにちは 院長の伊藤です。 出生後に本来、陰嚢に降りてくるはずの精巣が、そのまま腹腔や皮下組織に残ってしまう状態を停留睾丸(陰睾)と称します。 実際、この停留睾丸をそのままにしておくとシニア世代になってから、腫瘍化する […]
2024.04.14
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排尿障害について
こんにちは 院長の伊藤です。 今回は尿の出が上手く出せない~排尿障害についてお話しします。 まず排尿障害とはですが・・・ 決められたトイレの場所でおしっこができなくなった、尿漏れをするようになった、排尿をしようとするけれ […]
2024.04.12
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犬の尿石症(シュウ酸カルシウム その2)
こんにちは 院長の伊藤です。 本日、ご紹介しますのは犬の尿石症です。 以前にも犬の尿石症(シュウ酸カルシウム尿石症)について報告させて頂きました。 シュウ酸カルシウム尿石症についての概論はそちらを参考にして下さい(左下線 […]
2024.04.10
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犬の尿石症(シュウ酸カルシウム尿石)
こんにちは 院長の伊藤です。 本日は、犬の尿石症についてコメントさせて頂きます。 以前、リン酸アンモニウムマグネシウム(ストルバイト)尿石について、症例報告しましたのでご興味のある方はこちらを参照下さい。 さて、犬の尿路 […]
2024.04.09
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デグーマウスの低血糖症
こんにちは 院長の伊藤です。 本日ご紹介しますのは、デグーマウスの低血糖です。 低血糖とは、血液中のブドウ糖の値(血糖値)が低下している状態をさします。 この低血糖の状態が続きますと、いろいろな症状が出てきます。 そもそ […]
2024.04.07
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デグーマウスのリンパ腫
こんにちは 院長の伊藤です。 本日ご紹介しますのは、デグーマウスのリンパ腫です。 リンパ腫は血液の腫瘍です。 白血球中のリンパ球がガン化して発症します。 発生する部位はリンパ系組織とリンパ外臓器に分かれます。 リンパ系組 […]
2024.04.06
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リチャードソンジリスのアポクリン腺癌
こんにちは 院長の伊藤です。 本日ご紹介しますのは、リチャードソンジリスの皮膚腫瘍です。 体表部の汗腺が腫瘍化して発生するものにアポクリン腺の腫瘍があります。 アポクリン腺の腫瘍には良性のアポクリン腺腫と悪性のアポクリン […]
2024.04.05
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ジリスの大腿骨骨折整復手術
こんにちは 院長の伊藤です。 本日、ご紹介するのはジリスの大腿骨骨折手術です。 感染症法第8章(感染症の病原体を媒介するおそれのある動物の輸入に関する措置)第54条に基づき、2003年からプレーリードッグの輸入が禁止にな […]
2024.04.03
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ボタンインコの卵塞症(Egg binding)
こんにちは 院長の伊藤です。 小型愛玩鳥の卵塞症、いわゆる卵つまりは日常的に遭遇します。 初産での発生率が高いこと、産卵を集中して行う個体ほど発生するとされています。 殻付餌を中心とした給餌スタイルで、ビタミン・ミネラル […]
2024.04.02