アーカイブシリーズ

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    ウサギの毛球症

    こんにちは 院長の伊藤です。 ウサギの疾病の中でも致死率が高いのが、この毛球症です。 当院に来院されるウサギの半数が、この毛球症が関係しているといっても良いでしょう。 ウサギは換毛期になりますと進んで毛づくろいをします。 […]

    2025.01.08

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    高齢ウサギの直腸脱

    こんにちは 院長の伊藤です。 本日ご紹介しますのは、高齢ウサギの直腸脱です。 犬猫に限らずウサギも高齢の個体が全国的に増える傾向にあります。 高齢になると手術時のリスクも増えます。 今回は、14歳になる超高齢のウサギの症 […]

    2025.01.07

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    ウサギの腹腔内膿瘍

    こんにちは 院長の伊藤です。 本日ご紹介しますのはウサギの腹腔内膿瘍です。 膿瘍とは、細菌感染によって限局された組織間隙に膿が貯留した状態を指します。 特にウサギの免疫系は、細菌に限らず異物に対しても可能性反応を示し、乾 […]

    2025.01.05

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    ハリネズミの直腸脱(後編)

    こんにちは 院長の伊藤です。 先回、ハリネズミの直腸脱(前編)を載せました。 前編の詳細についてはこちらをクリックして下さい。 さて、ハリネズミのまりぃちゃん(雌、5歳)は直腸脱を起こして来院されました。 脱出した直腸を […]

    2024.12.29

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    ハリネズミの直腸脱(前篇)

    こんにちは 院長の伊藤です。 本日ご紹介しますのは、ハリネズミの直腸脱です。 エキゾチックアニマルは、鳥類も爬虫類も直腸脱が多いと感じています。 以前、フェレットの直腸脱についてコメントさせて頂きました。 直腸脱がなぜ生 […]

    2024.12.28

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    パプアンパイソンの感染症

    こんにちは 院長の伊藤です。 本日ご紹介しますのは、久々のヘビです。 ヘビは非常にデリケートな爬虫類で、特にウィルスや細菌感染により一挙に重篤な症状に陥ります。 実際、症状が確認出来て数日で死の転帰をたどる症例も多いです […]

    2024.12.27

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    ヒョウモントカゲモドキの卵胞うっ滞

    こんにちは 院長の伊藤です。 本日ご紹介しますのは、ヒョウモントカゲモドキの卵胞うっ滞です。 爬虫類の産卵において難産、もしくは卵詰まりの状態を総称して卵塞と言います。 卵塞には大きく3つの病態に分けられます。 一つは生 […]

    2024.12.24

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    ヒョウモントカゲモドキの異物誤飲(床材)

    こんにちは 院長の伊藤です。 現在、アーカイブシリーズで犬の異物誤飲の症例を挙げておりますが、本日はトカゲの異物誤飲の事例を載せます。 飼育槽の床材としてのウォールナッツ(胡桃)サンドを誤食したヒョウモントカゲです。 ヒ […]

    2024.12.22 ,

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    チンチラの脛骨骨折(創外固定法 その2)

    こんちは 院長の伊藤です。 前回、チンチラの脛骨骨折(創外固定法 その1)でチンチラのしずくちゃんの脛骨骨折の手術をご紹介しました。 その詳細(チンチラの脛骨骨折 創外固定法 その1)はこちらをクリックして下さい。 本日 […]

    2024.12.21

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    チンチラの脛骨骨折(創外固定法 その1)

    こんにちは 院長の伊藤です。 本日ご紹介しますのは、チンチラの後肢骨折の症例です。 今回は骨折の中でも斜骨折・粉砕骨折という整復に大変なケースで創外固定法を選択しました。 チンチラのしずくちゃん(雌、1歳8か月齢、体重4 […]

    2024.12.20 ,

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    猫の直腸脱(その2 下行結腸固定術)

    こんにちは 院長の伊藤です。 先回、ご紹介しました猫の直腸脱(その1 注射筒を用いた整復術)の続編です。 その詳細について興味のある方は、こちらをクリックして下さい。 仔猫のティーちゃん(雑種 約80日齢 雌)は下痢が昂 […]

    2024.12.18

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    猫の直腸脱(その1 注射筒を用いた整復法)

    こんにちは 院長の伊藤です。 本日ご紹介しますのは、仔猫の直腸脱です。 直腸脱は慢性的なしぶりや頻回の排便排尿行動による怒責の結果として発症します。 しぶりの原因として幼若動物の消化管内寄生虫感染、重度の下痢、膀胱炎など […]

    2024.12.17

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    セキセイインコの尾脂腺炎

    こんにちは 院長の伊藤です。 本日、ご紹介しますのはセキセイインコの尾脂腺が炎症を起こした症例です。 鳥類には尾脂腺という分泌腺があります。 尾脂腺からの分泌液で羽に撥水性を与えているとの説がありますが、実のところ尾脂腺 […]

    2024.12.15

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    オカメインコの卵管蓄卵材症

    こんにちは 院長の伊藤です。 本日ご紹介しますのは、オカメインコの卵管蓄卵材症という舌を咬みそうな症状です。 鳥は排卵して卵管を卵が下りていく間に卵白や卵殻が形成され、産卵に至るというプロセスがあります。 卵が無事卵管か […]

    2024.12.14 ,

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    犬の肛門嚢アポクリン腺癌

    こんにちは 院長の伊藤です。 本日ご紹介するのは犬の肛門嚢アポクリン腺癌です。 犬には肛門の両脇に悪臭を放つ一対の肛門嚢と言う分泌腺があります。 肛門嚢の壁にはアポクリン腺と皮脂腺が多数存在し、においの強い分泌液が産生さ […]

    2024.12.13

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    犬の関節リウマチ

    こんにちは 院長の伊藤です。 本日ご紹介しますのは、犬の関節リウマチの症例です。 関節リウマチは、免疫介在性多発性関節炎のひとつに分類されます。 免疫介在性多発性関節炎は、自己免疫の異常によって起こる関節炎で、免疫機能が […]

    2024.12.11

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    トイプードルの膝蓋骨内方脱臼整復手術

    こんにちは 院長の伊藤です。 犬の膝に存在する膝蓋骨が脱臼することを膝蓋骨脱臼と言います。 膝蓋骨は本来、大腿骨の膝側にある滑車溝という溝にはまって上下に滑空して正常な膝関節の運動をしています。 この膝蓋骨が膝の内側に脱 […]

    2024.12.10

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    犬の顆粒膜細胞腫及び膣ポリープ状線維腫

    こんにちは 院長の伊藤です。 本日ご紹介しますのは、犬の卵巣の腫瘍である顆粒膜細胞腫、さらに膣に形成されたポリープ状線維腫について報告させて頂きます。 シーズーのゆいちゃん(12歳7か月齢、雌、体重4.1Kg )は膣から […]

    2024.12.08

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    犬の子宮水腫

    こんにちは 院長の伊藤です。 本日ご紹介しますのは犬の子宮水腫です。 犬も10歳を超えるころになりますと避妊していない雌は、産科系疾患が多発します。 今回は、巨大に子宮内に水腫を形成した症例です。 ポメラニアンのサラちゃ […]

    2024.12.07

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    フトアゴヒゲトカゲの眼瞼部肉腫

    こんにちは 院長の伊藤です。 本日ご紹介しますのは、フトアゴヒゲトカゲの眼瞼(まぶた)の内側から眼球を覆うように発生した悪性腫瘍の症例です。 フトアゴヒゲトカゲのアト君(4歳、雄、体重450g)は右眼瞼が腫れ始めたとのこ […]

    2024.12.06

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