アーカイブシリーズ

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    アーカイブシリーズ チンチラの腸重積(その2)

    こんにちは 院長の伊藤です。 ここ最近、蒸し暑い日々が続き、体調不良の齧歯目の患者様が増えています。 特にチンチラの食欲不振例が多く、飼育環境の見直し宜しくお願い致します。 チンチラの至適温度は18~22℃、湿度は50% […]

    2022.06.01

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    アーカイブシリーズ モルモットの乳腺腫瘍・脂肪腫及び膣脱

    こんにちは 院長の伊藤です。 現在、ブログ記事を数編、同時進行でまとめております。 まだ掲載まで、時間がかかりそうなので、過去の記事からモルモットの乳腺腫瘍 のみならず脂肪腫と膣脱まで、同時に発症した事例をご紹介します。 […]

    2022.05.25

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    アーカイブシリーズ リスザルのターバンヘッド(骨格壊血症)

    こんにちは 院長の伊藤です。 ゴールデンウィークも終わり、祝祭日も診察している当院としてはホッとしている所です。 ゴールデンウィーク中に受診された飼主様におかれましては、3,4時間待ちと大変ご迷惑をおかけしました。 さて […]

    2022.05.16

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    フトアゴヒゲトカゲの眼瞼部肉腫

    こんにちは 院長の伊藤です。 本日ご紹介しますのは、フトアゴヒゲトカゲの眼瞼(まぶた)の内側から眼球を覆うように発生した悪性腫瘍の症例です。 フトアゴヒゲトカゲのアト君(4歳、雄、体重450g)は右眼瞼が腫れ始めたとのこ […]

    2022.05.02

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    アーカイブシリーズ ウサギの子宮腺癌(その8 子宮水腫を伴う症例)

    こんにちは 院長の伊藤です。 4月現在、狂犬病予防接種やフィラリア予防、春の健診などのイベントが集中しています。 飼い主様には、長時間御待ち頂くこともあり、ご迷惑をおかけして申し訳ありません。 新作をまとめる時間が取れず […]

    2022.04.19

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    ヒョウモントカゲモドキの口腔内膿瘍

    こんにちは 院長の伊藤です。 本日ご紹介しますのは、ヒョウモントカゲモドキの口腔内膿瘍です。 口腔内膿瘍は根尖性歯周炎や辺縁性歯肉炎由来が多く、特に根尖性歯周炎から生じる骨膜膿瘍が大部分を占めるとされます。 ヒョウモント […]

    2022.04.09

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    ヒバカリのダニ感染

    こんにちは院長の伊藤です。 本日はヒバカリのダニ感染症例をご紹介します。 以前、10年ほど前にボールパイソンのダニ感染について報告させて頂いています。 興味のある方は、こちらをクリックお願いします。 野生のヘビを捕獲した […]

    2022.03.24

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    ケヅメリクガメの尿酸結石

    こんにちは 院長の伊藤です。 本日ご紹介しますのは、リクガメの尿酸結石の症例です。 一般にトカゲやカメの膀胱内には尿酸結石が発生しやすいとされます。 もともと爬虫類は尿酸塩を尿中に排泄しますので、尿酸塩が結晶化して膀胱内 […]

    2022.03.16

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    チンチラの上腕骨骨折(外固定法による整復法)

    こんにちは 院長の伊藤です。 本日ご紹介しますのは、チンチラの上腕骨骨折の症例です。 チンチラは、ウサギと比較して後肢で立ち上がり、前肢で餌を保持して摂食する姿勢をとることが多く、骨折は圧倒的に後肢に多いと感じています。 […]

    2022.03.10

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    アーカイブシリーズ ウサギの子宮腺癌(その7)

    こんにちは 院長の伊藤です。 アーカイブシリーズ ウサギの子宮腺癌をご紹介します。 今回でシリーズ7回目となります。 子宮腺癌と言っても、7症例あれば7通りの発症の経過、子宮病変の相違があります。 ウサギのオーナー様の参 […]

    2022.03.01

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    犬の輪ゴムによる縛創(その2)

    こんにちは 院長の伊藤です。 本日ご紹介しますのは、犬に輪ゴムをかけ、その結果として縛創(ばくそう)と呼ばれる創傷を招いた一例です。 以前人もこの縛創についてコメントした記事がありますので、興味のある方はこちらを参照して […]

    2022.02.25

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    リチャードソンジリスの軟部組織肉腫

    こんにちは 院長の伊藤です。 本日ご紹介しますのは、リチャードソンジリスの軟部組織肉腫です。 この軟部組織肉腫ですが、軟部組織から発生した肉腫(悪性間葉性腫瘍)を総称した診断名となります。 軟部組織肉腫には、線維肉腫や血 […]

    2022.02.19

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    アーカイブシリーズ ウサギの子宮腺癌(その6)

    こんにちは 院長の伊藤です。 本日もウサギの子宮腺癌について、過去の記事から掲載させて頂きます。 ウサギの子宮腺癌というと血尿が真っ先に挙げられますが、小手先で止血剤や抗生剤で治まるということはありません。 他院でこれら […]

    2022.02.14

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    アーカイブシリーズ ウサギの子宮腺癌(その5)

    こんにちは 院長の伊藤です。 本日も引き続き、アーカイブシリーズ ウサギの子宮腺癌の第5弾です。 ウサギの子宮腺癌は、臨床症状及び実際に開腹して子宮・卵巣の状態は様々です。 恐らく、毎回ご覧いただくほどに違いに気づかれる […]

    2022.02.08

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    アーカイブシリーズ ウサギの子宮腺癌(その4)

    こんにちは 院長の伊藤です。 本日も引き続き、アーカイブシリーズ ウサギの子宮腺癌をご紹介させて頂きます。 ウサギは自然界では、肉食獣の食糧源でもあり、生態系を維持するためにも被捕食者としての絶対数が必要となります。 結 […]

    2022.01.31

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    アーカイブシリーズ ウサギの子宮腺癌・子宮水腫(その3)

    こんにちは 院長の伊藤です。 アーカイブシリーズ ウサギの産科疾患の第3弾目をご紹介します。 本日は子宮腺癌に加えて、子宮水腫が合併症で起こった症例となります。 ウサギは繁殖に特化した動物です。 自然界では肉食獣に捕食さ […]

    2022.01.25

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    アーカイブシリーズ ウサギの子宮腺癌(その2)

    こんにちは 院長の伊藤です。 本日も引き続き、ウサギの子宮腺癌についてアーカイブから掲載させて頂きます。 雌ウサギはシニア世代(4~5歳)になると子宮疾患が絡んでくることが多いです。 日常的にも遭遇する産科症例ですが、飼 […]

    2022.01.21

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    アーカイブシリーズ ウサギの子宮腺癌

    こんにちは 院長の伊藤です。 今回は、ウサギの疾患で極めて発症率の高い産科系疾患について、過去の記事(アーカイブ)をご紹介させて頂きます。 10年近く前からの記事を順次紹介いたしますので、新鮮さには欠ける向きがあるかと思 […]

    2022.01.17

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    犬の顆粒膜細胞腫及び膣ポリープ状線維腫

    こんにちは 院長の伊藤です。 本日ご紹介しますのは、犬の卵巣の腫瘍である顆粒膜細胞腫、さらに膣に形成されたポリープ状線維腫について報告させて頂きます。 シーズーのゆいちゃん(12歳7か月齢、雌、体重4.1Kg )は膣から […]

    2022.01.12

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    ウーパールーパーの異物誤飲(part4)

    こんにちは 院長の伊藤です。 本日ご紹介しますのは、ウーパールーパーの異物誤飲です。 両生類はウーパールーパーであれ、カエルであれ、異物誤飲は臨床の現場ではよく遭遇します。 特にウーパー君達は口腔内は広いのですが、咽頭部 […]

    2021.12.18

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