院長ブログ

  • dogs

    犬の肛門嚢摘出手術

    以前、犬の肛門嚢炎を犬の疾病に載せたことがありました。 一度、肛門嚢炎を起こしますとお尻の皮膚が破裂して臭腺の臭い分泌液が漏出してきます。 その詳細は犬の肛門嚢炎をご覧ください。 肛門嚢炎・肛門嚢破裂は、患部の洗浄や抗生 […]

    2012.03.24

  • rikugame

    アルダブラゾウガメとジアルジア感染症

    アルダブラゾウガメのクロちゃんが下痢が続くとのことで来院されました。 このアルダブラゾウガメ、舌を噛みそうな名前ですが、セーシェル諸島(アルダブラ岩礁)に分布するゾウガメです。 世界最大とされるガラパゴスリクガメに次いで […]

    2012.03.20

  • iguana

    ヒョウモントカゲモドキの胃内出血

    最近、若い女性に人気のある爬虫類にヒョモントカゲモドキがいます。 当院にもこのヒョウモントカゲモドキが来院されることが増えています。 成体になりますと20~25cmの全長になり、地上性ヤモリの中では大型腫です。 今回、ご […]

    2012.03.20

  • blog2

    春の陣に備えて

    陽気も暖かくなって、春が近づく気配が感じられるようになりましたね。 4月以降になりますと狂犬病予防接種やフィラリア予防、春の健康診断等などで、当院も忙しい時期となります。 我々は季節労働者的なところがありまして、4月から […]

    2012.03.19

  • ferret01

    フェレットのリンパ腫

    第3次フェレットブームもそろそろ終焉を迎えているのかもしれません。 2005年あたりの、いわゆる第2次フェレットブームの頃は当院のフェレットの患者数は猫を追い抜き、第2位でした。 それが、2012年に入りますと当院では犬 […]

    2012.03.17

  • other

    犬の帝王切開

    最近では、雄雌のカップルを飼育させて自宅で繁殖するという飼い主様は減っているようです。 自家繁殖はカップルの相性もありますし、状況によっては帝王切開しないと出産出来ない場合もあります。 あるいは出産した仔犬たちを皆世話で […]

    2012.03.12

  • special

    キンカジュー現る!!

    皆さんはキンカジューなる動物をご存知でしょうか? アライグマ科キンカジュー属の食肉類で、メキシコからブラジルにかけて広く分布しています。 食性は植物が好物で主に果実(アボガド・ガァバ・マンゴー)や蜂蜜、昆虫等です。 20 […]

    2012.03.10

  • blog2

    高周波手術装置(バイクランプ)のデモしました。

    本日、高周波手術装置のデモを実施しました。 高周波等といっても一言でいえば、進化した電気メスシステムといったところでしょうか。 従来の電圧を上げて、組織に損傷を与えて切開・凝固するのではなく、組織に応じてコンピューターに […]

    2012.03.07

  • dogs

    乳腺腫瘍とレーザーメス

    犬は乳房が左右で10個あります。 これらの乳房はリンパ管でつながっています。 第1から第3乳房は腋の下にある腋窩リンパ節へ続いています。 第4,5乳房は浅鼠リンパ節へつながっています。 なんでこんな話をするかというと、乳 […]

    2012.03.05

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animals

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