院長ブログ

  • blog2

    ドッグランの憂鬱

    お盆休みや正月等、休みが続く時はドッグラン利用犬の事故が多いという事実があります。 皆様の中には日常的にドッグランをご利用されて見える方も多いと思います。 ご近所に愛犬を自由に放して、思う存分走らせられるような場所がある […]

    2012.08.30

  • rabitts

    ウサギの舌下膿瘍

    以前、ウサギの膿瘍で症例報告をしました。 ウサギの膿瘍は上顎部や下顎部に生じることが多く、その膿瘍の原因となるのは臼歯の歯根部が炎症を起こして、生じた膿瘍が排出する先がなくて皮下に腫瘤を形成するというものです。 今回は、 […]

    2012.08.29

  • jilisu

    プレーリードッグの腹壁ヘルニア(受難その2)

    話は、先回のプレーリー君の腹壁ヘルニア手術後の経過から始まります。 下の写真が術後のものです。 手術後、数日経過したところで傷口をプレーリー君が齧ったとのことで来院されました。 嫌な予感はあったのですが、ステンレスワイヤ […]

    2012.08.22

  • jilisu

    プレーリードッグの腹壁ヘルニア(受難その1)

    プレーリードッグは皆さんご存知のように検疫上の問題で、2003年に輸入禁止となり、今ではなかなか見かけることも少ないリス科の齧歯類です。 性格的には人懐っこい所がある一方で、発情期にはかなり攻撃的な個体も多いです。 今回 […]

    2012.08.20

  • uparupa

    ウーパールーパーの浮遊病

    暑い最中、水槽の底をゆったりと佇むウーパールーパーは見ていて飽きません。 個人的に夏の清涼剤です。 今回、ご紹介しますのはウーパールーパーの浮遊病です。 この疾患は幼体で多く発生します。 ウーパールーパーは鰓呼吸と肺呼吸 […]

    2012.08.19

  • cyudoku_cat

    猫のハチ刺し

    暑い毎日が続いていますが、外出された際に時節柄、ペットが昆虫類に刺されるケースがあります。 特に刺された後に症状が酷くなるのに蜂(ハチ)刺しがあります。 ハチの毒はタンパク質系の神経毒を持つものが多く、結合組織破壊、血圧 […]

    2012.08.18

  • blog2

    この子は誰?

    お盆休みも只中です。 お休みを満喫されている方も多いことでしょう。(私にもお盆休み下さい) 当院では、お盆休みのペットホテルの対応でスタッフ共々慌ただしく過ごしています。 本日は可愛い、とある動物種のちびっ子の写真をご披 […]

    2012.08.16

  • dogs

    犬の異物誤飲(その4:線状異物)

    犬は色んな異物を誤飲します。 以前から具体例をご紹介させて頂いておりますが、今回は線状異物です。 線状異物とは? 実は紐や糸のように直線の形状をしたものを線状といいますが、この線状の物体を誤飲してしまうのです。 今回ご紹 […]

    2012.08.13

  • birds

    鳥の翼切りについて

    セキセイインコを初めとして小型愛玩鳥を飼育される方の中には、わざと飛べないように翼をカットされるケースがあります。 その理由は、鳥が飛んで逃げないようにするためであったり、飼主に慣らすためであったりします。 翼をカットす […]

    2012.08.11

  • blog2

    職場体験’12

    毎年、この時期になりますと地元の中学生が職場体験学習を当院で実施されます。 今回、地元中学校2年の女子2名が来院されました。 二人とも将来は獣医や動物看護師を目指すそうです。 夏休みの間の3日間ですが、当院で心に残るよう […]

    2012.08.08

  • hukuromomonga

    アメリカモモンガ vs フクロモモンガ

    モモンガ、特にフクロモモンガは最近ではペットとして非常にポピュラーな存在になってきました。 当院でもフクロモモンガの来院率は高く、外傷処置から去勢手術まで対応させていただいています。 今回ご紹介しますのは趣を変えて、アメ […]

    2012.08.04

  • ferret01

    フェレットの肛門脱

    肛門脱は、腹圧をかけて頻回の排便・排尿困難行動の怒責の結果として発症します。 その怒責の原因として、重度の下痢・前立腺肥大・前立腺炎・膀胱炎などが挙げられます。 本日、ご紹介しますのはフェレットのロビン君です。 肛門が脱 […]

    2012.08.03

  • cyudoku_cat

    猫の咬傷(その2)

    猫の咬傷例を先回ご紹介しましたが、また新しい症例です。 右の後肢を喧嘩で相手の猫に咬まれました。 黄色い丸の中が咬み傷で皮膚は既に欠損しています。 毎回思うのですが、なぜここまで喧嘩してしまうのでしょうか? 特に敵に後ろ […]

    2012.08.01

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animals

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