院長ブログ

  • birds

    文鳥の脛骨骨折

    鳥の骨折は、その骨折パターンが品種ごとに様々です。 先日はサザナミインコの骨折についてコメントさせて頂きました。 今回は、文鳥のハクちゃん(恐らく雌、6か月齢)が立てなくなったとのことで来院されました。 歩行を確認します […]

    2013.09.29

  • jilisu

    プレーリードッグの炎症性肉芽腫

    プレーリードッグは、当院では10年前まで、フェレットに並んで来院数の多かったリス科の動物です。 検疫上の問題、歯芽腫(オドントーマ)の問題などで減少を続け、現在国内では希少種とされています。 今回は、当院のプレーリードッ […]

    2013.09.28

  • rikugame

    ギリシャリクガメのヘミペニス損傷

    以前、爬虫類のペニスについてコメントさせて頂いたことがあります。 ゼニガメとカメレオンとヘビのペニスについてです。(その詳細は左の下線部をクリックしてみて下さい!) 爬虫類のペニスは生殖機能のために存在します。 そしてこ […]

    2013.09.25

  • hukuromomonga

    フクロモモンガの自傷行為(その1)

    フクロモモンガはストレスに対して敏感に反応します。 ストレスとは飼育環境(温度・湿度、ケージの大きさ、餌の内容、他のモモンガとの干渉等)によって、心身に及ぼす負担を今回は指していいます。 ストレスの発散を、イヌのようにカ […]

    2013.09.23

  • rabitts

    ウサギ消化器症候群(RGIS)

    ウサギの食欲不振は突発的に発症することが多いです。 ウサギの食欲不振の原因は、その大部分が歯科疾患か消化器疾患によるものです。 口腔内検査で切歯や臼歯の伸びすぎが認められなければ、次に消化管の評価をします。 今回、ご紹介 […]

    2013.09.20

  • birds

    オカメインコの翼の骨折(橈・尺骨の若木骨折)

    鳥にとって翼は肢の骨同様、重要な器官です。 骨折の発生部位としては、肢に次いで多いのが翼です。 飼育ケージの中で生活している分には問題はないのですが、部屋の中で放鳥した場合、翼を傷つけることがあります。 本日ご紹介するの […]

    2013.09.16

  • dogs

    犬の子宮蓄膿症(その2)

    避妊手術をしていない雌犬が7,8歳以上のシニア世代になると、罹患しやすい疾病に子宮蓄膿症があります。 この疾病については、以前犬の子宮蓄膿症でコメントさせて頂きました。 その後も、頻繁に子宮蓄膿症の手術をしておりますが、 […]

    2013.09.15

  • guineapig

    モルモットの臼歯過長症

    モルモットは英名Guinia pigと呼ばれています。 なぜ、pig=豚と名付けられているのか? それは、モルモットが色んな声色を使って、他の個体とコミュニケーションをとります。 その声色の中に豚の声に似ている音があって […]

    2013.09.08

  • hamster

    ゴールデンハムスターの角膜損傷

    ハムスターは眼球を傷つけて瞼が開かなくなるケースが非常に多いです。 本日ご紹介しますのは、ゴールデンハムスターのくろちゃん(3か月齢、雄)です。 くろちゃんは、左瞼が開かないとのことで来院されました。 目ヤニで瞼がふさが […]

    2013.09.06

  • hamster

    ゴールデンハムスターの悪性リンパ腫

    本日、ご紹介しますのはゴールデンハムスターの悪性リンパ腫です。 ゴールデン系のハムスターはこの悪性リンパ腫が比較的多いです。 特に腫瘍の大きさは短期間に大きいくなることが多く、1~2週間で米粒大から場合によってはキンカン […]

    2013.09.04

  • iguana

    インドシナ・ウォータードラゴンのマウスロット・拒食症

    インドシナ・ウォータードラゴンという名のトカゲがいます。 タイ、ベトナム、中国南部に分布するトカゲです。 成体の全長は60~90cmに及びます。 平地の水辺の森に棲息しており、半樹上生活を送ります。 最近はペットとして飼 […]

    2013.09.03

  • rabitts

    ウサギのノミ感染症

    私の経験上、ウサギの外部寄生虫感染症で一番多いのはツメダニ等の疥癬です。 しかし、先日珍しくノミ感染症のウサギが来院されました。 本日はウサギのノミ感染症をご紹介します。 イングリッシュ・アンゴラの もな 君(6歳、雄) […]

    2013.09.03

  • naika

    犬の熱中症

    以前、熱中症について 熱中症に備えて という記事を載せました。 今年は30度を超す日が延々と続き、メディアも連日熱中症について取り上げていたため、飼い主様もご注意いただいているようで、犬の熱中症の症例はありませんでした。 […]

    2013.09.02

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animals

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