パンサーカメレオンの代謝性骨疾患(その後のアオ君)
こんにちは 院長の伊藤です。
先日、カメレオンのアオ君のご紹介をさせていただきました。
アオ君は、代謝性骨疾患の疑いで治療させていただいてますが、その後の経過報告です。
症状は、左下顎部の腫れとそれに伴う不整咬合、左結膜炎です。
下写真は1か月前のアオ君です。
赤丸で示した部分の下顎部が腫大しているのがお分かり頂けると思います。
次の下写真は、1か月後のアオ君です。
黄色丸で囲んだ下顎部がスッキリし始めています。
以前にもまして、アオ君は元気・食欲もあり、飼主様も投薬に苦労されていないようです。
下写真は1か月前のアオ君です。
赤矢印にありますように、結膜炎で瞼を開けることが出来ない点、左下顎部の咬合不全で顎の咬みあわせに隙間が生じています。
下写真(黄色矢印)は1か月後のアオ君です。
眼はパッチリ、顎もある程度しっかり咬みあうことができています。
アオ君の飼主様とのツーショットです!
まだアオ君の治療は続きますが、頑張りましょう。
はるばる静岡からご来院頂き、お疲れ様でした。
最後に,アオ君のお姉ちゃんから私にいただいたプレゼントをご披露させて頂きます。
手作りのアオ君のストラップです。
可愛いですね。
素敵なプレゼント、ありがとうございました。