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ウサギの橈尺骨骨折(外固定法)
こんにちは 院長の伊藤です。 本日ご紹介するのは、ウサギの前足(橈尺骨)骨折の症例です。 過去の記事にもこの橈尺骨骨折整復例を載せております。 過去の橈尺骨整復法(創外固定法)はこちらを、ピンニング法はこちらを参照下さい […]
2024.02.13
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デグーマウスの低血糖症
こんにちは 院長の伊藤です。 本日ご紹介しますのは、デグーマウスの低血糖です。 低血糖とは、血液中のブドウ糖の値(血糖値)が低下している状態をさします。 この低血糖の状態が続きますと、いろいろな症状が出てきます。 そもそ […]
2024.02.12
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デグーマウスの白内障
こんにちは 院長の伊藤です。 デグーマウスは以前から人気がある小型げっ歯類です。 彼らの特徴は非常に聡明で社会的な行動を取る点にあります。 鳴き声をうまく使い分けて仲間とコミュニケーションを取ります。 棒などの道具を使っ […]
2024.02.11
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ジャンガリアンハムスターの乳腺癌
こんにちは 院長の伊藤です。 本日ご紹介するのはジャンガリアンハムスターの乳腺癌です。 ジャンガアンハムスターの腫瘍の発生率は高く、その中でも乳腺腫瘍は40%以上が悪性腫瘍であり、雌雄に限らず発生するとの報告があります。 […]
2024.02.09
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ハムスターの外傷性口蓋裂
こんにちは 院長の伊藤です。 本日ご紹介しますのはハムスターの外傷性口蓋裂です。 上顎の口腔内の硬口蓋という凸凹した部位が、先天的に閉鎖せずに鼻腔と通じている状態を口蓋裂と言います。 犬や猫で交通事故や落下事故で上顎骨折 […]
2024.02.07
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ゴールデンハムスターの悪性リンパ腫
こんにちは 院長の伊藤です。 本日ご紹介しますのは、ハムスターの悪性リンパ腫です。 ハムスターの体表腫瘍は日常的に遭遇する機会が多いです。 背部の腫瘍であれば外科的切除も容易ですが、腋下や内股等血管の走行が密な部位ほどに […]
2024.02.06
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デグーマウスのリンパ腫
こんにちは 院長の伊藤です。 本日ご紹介しますのは、デグーマウスのリンパ腫です。 リンパ腫は血液の腫瘍です。 白血球中のリンパ球がガン化して発症します。 発生する部位はリンパ系組織とリンパ外臓器に分かれます。 リンパ系組 […]
2024.02.04
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ラットの紅い涙
こんにちは 院長の伊藤です。 本日ご紹介しますのは、ラットの紅い涙です。 キリスト像の血の涙のような、宗教的な話題でもありません。 ファンシーラットのぽっけちゃん(雌、8か月)は眼から紅い涙を流しているとのことで来院され […]
2024.02.03
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レミングの耳垢腺癌(集団自殺説を含む)
こんにちは 院長の伊藤です。 レミングという動物をご存知でしょうか? レミングはカナダ北部や北欧のツンドラ地方に棲息する小型齧歯類です。 体長は7~15㎝で体重は30~112gと報告されています。 冬眠はせず、越冬します […]
2024.02.02
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2/2(金)午後の診察開始「17時~」変更のお知らせ
みなさん、こんにちは 2月2日 (金) 午後の診察開始時間が 17時に変更になります。 +:-:+:-:+:-:+:-:+:-:+ +:-:+:-:+:-:+:-:+:-:+ スタッフ人員不足の為、 診察、調剤、会計 […]
2024.02.02
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ケヅメリクガメの尿酸結石
こんにちは 院長の伊藤です。 本日ご紹介しますのは、リクガメの尿酸結石の症例です。 一般にトカゲやカメの膀胱内には尿酸結石が発生しやすいとされます。 もともと爬虫類は尿酸塩を尿中に排泄しますので、尿酸塩が結晶化して膀胱内 […]
2024.02.01
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カメの卵塞(内科的治療)
こんにちは 院長の伊藤です。 本日ご紹介しますのは、カメの卵塞です。 卵塞とは、排卵されたのちに産卵に至るまでの間に起こる卵の排出障害を指します。 卵塞は3つのタイプ(閉塞性、非閉塞性、異所性)に分類されます。 閉塞性卵 […]
2024.01.31
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エボシカメレオンの直腸脱と卵塞
こんにちは 院長の伊藤です。 本日ご紹介しますのは、カメレオンの卵塞(卵づまり)とそれに伴う直腸脱の症例です。 カメレオンも性的に発情し、交尾、産卵、孵化というプロセスをたどって繁殖をします。 性的成熟と交尾のタイミング […]
2024.01.30
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デレマカメレオンの口腔内膿瘍(マウスロット)
こんにちは 院長の伊藤です。 カメレオンはコオロギ等の生餌を捕食します。 当然生餌ですから、口の中に取り込んだ瞬間に即死するわけはなく、口腔内で暴れたりすると口腔粘膜を傷つけたりします。 その結果、口腔内の炎症・膿瘍が生 […]
2024.01.29
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ジャクソンカメレオンの手根関節炎
こんにちは 院長の伊藤です。 多くのカメレオンは樹上生活をします。 飼育ケージ内の木の上につかまって、一日の大部分を過ごすわけです。 当然、全体重を支える関節部には荷重があり、関節部が何らかの原因で炎症を起こしますと樹上 […]
2024.01.28
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エボシカメレオンのグロテスク・スマイル(妊娠含む)
こんにちは 院長の伊藤です。 先月の当院のエキゾッチクアニマルの新患数が、犬猫の新患合計数の3倍に達している事実を知りびっくりしてます。 たくさんの動物病院のHPを拝見していますが、疾病紹介については犬猫よりエキゾッチク […]
2024.01.27
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パンサーカメレオンの代謝性骨疾患(その後のアオ君)
こんにちは 院長の伊藤です。 先日、カメレオンのアオ君のご紹介をさせていただきました。 アオ君は、代謝性骨疾患の疑いで治療させていただいてますが、その後の経過報告です。 症状は、左下顎部の腫れとそれに伴う不整咬合、左結膜 […]
2024.01.26
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パンサーカメレオンの代謝性骨疾患
こんにちは 院長の伊藤です。 本日ご紹介しますのは、カメレオンの代謝性骨疾患です。 パンサーカメレオンのアオ君は、はるばる静岡県から来院されました。 左下顎が腫れあがり、食餌もしっかり食べられなくなったとのこと。 静岡の […]
2024.01.24
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ウスタレカメレオンのヘミペニス脱
こんにちは 院長の伊藤です。 哺乳類のペニスは、排尿と生殖機能を兼用しています。 一方、爬虫類のペニスはヘミペニスと呼ばれ、生殖機能のみを果たします。 排尿は総排泄口から糞と一緒に排出されます。 カメレオンを飼育する上で […]
2024.01.23
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リチャードソンジリスの軟部組織肉腫
こんにちは 院長の伊藤です。 本日ご紹介しますのは、リチャードソンジリスの軟部組織肉腫です。 この軟部組織肉腫ですが、軟部組織から発生した肉腫(悪性間葉性腫瘍)を総称した診断名となります。 軟部組織肉腫には、線維肉腫や血 […]
2024.01.22