院長ブログ

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    リチャードソンジリスの軟部組織肉腫

    こんにちは 院長の伊藤です。 本日ご紹介しますのは、リチャードソンジリスの軟部組織肉腫です。 この軟部組織肉腫ですが、軟部組織から発生した肉腫(悪性間葉性腫瘍)を総称した診断名となります。 軟部組織肉腫には、線維肉腫や血 […]

    2024.01.22

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    リチャードソンジリスのアポクリン腺癌

    こんにちは 院長の伊藤です。 本日ご紹介しますのは、リチャードソンジリスの皮膚腫瘍です。 体表部の汗腺が腫瘍化して発生するものにアポクリン腺の腫瘍があります。 アポクリン腺の腫瘍には良性のアポクリン腺腫と悪性のアポクリン […]

    2024.01.21

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    リチャードソンジリスの扁平上皮癌

    こんにちは 院長の伊藤です。 リチャードソンジリスを初めとして、オグロプレーリードッグもそうですが、顔面から口腔内の腫瘍の発生率が高いです。 今回、ご紹介しますのはリチャードソンジリスのジル君(雄、3歳)です。 左の口吻 […]

    2024.01.19

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    フクロモモンガの末端壊死症

    こんにちは 院長の伊藤です。 本日ご紹介しますのは、フクロモモンガの末端壊死症です。 フクロモモンガの中には、耳介部や四肢の肢端部が壊死を起こす症例があります。 その原因は、不明な点が多いです。 細菌感染か、末端部の血液 […]

    2024.01.17

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    フクロモモンガの乳腺周囲に発生した肉腫

    こんにちは 院長の伊藤です。 本日ご紹介しますのは、フクロモモンガの腫瘍です。 フクロモモンガも他のエキゾチックアニマル同様、各種腫瘍を発生します。 今回のフクロモモンガは、乳腺周囲に生じた腫瘍ですが乳腺腫瘍ではなく、間 […]

    2024.01.16

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    フクロモモンガの大腿骨骨折

    こんにちは 院長の伊藤です。 本日ご紹介するのは、フクロモモンガの大腿骨骨折です。 フクロモモンガは立体的な行動をとります。 ケージも高さのあるものを利用されるご家庭が多いと思います。 高い所から飛び降りたりする際に爪を […]

    2024.01.15

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    モルモットの臼歯過長症

    こんにちは 院長の伊藤です。 モルモットは英名Guinia pigと呼ばれています。 なぜ、pig=豚と名付けられているのか? それは、モルモットが色んな声色を使って、他の個体とコミュニケーションをとります。 その声色の […]

    2024.01.14

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    モルモットの口腔内膿瘍(臼歯過長による)

    こんにちは 院長の伊藤です。 モルモットは、テンジクネズミ科の齧歯類で千年以上前から馴化されて、ペットとしての長い歴史を持っています。 モルモットにおいても各種疾患は存在します。 過去の統計的資料によれば、モルモット60 […]

    2024.01.13

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    ウサギの眼窩膿瘍(眼球突出)

    こんにちは 院長の伊藤です。 本日ご紹介しますのは、ウサギの眼窩膿瘍です。 ウサギは齧歯目の動物である以上、歯科疾患に関わる疾病が多いです。 特に上顎部の臼歯(奥歯)が正常であれば、齧歯目ですから臼歯先端部は口腔内に伸長 […]

    2024.01.12

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    ウサギの根尖膿瘍(眼窩膿瘍含む)

    こんにちは 院長の伊藤です。 ウサギの歯にまつわる疾病は多く、日常的にも歯科診療の占める割合は多いと言えます。 特に、歯根部の炎症で生じる根尖病巣からの膿瘍が際立って多いです。 今回は、根尖膿瘍から皮下膿瘍及び眼窩膿瘍に […]

    2024.01.10

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    猫の全臼歯抜歯処置

    こんちは 院長の伊藤です。 以前、猫の難治性口内炎というテーマをコメントさせて頂きました。 猫の歯肉口内炎は、難治性口内炎や慢性潰瘍性歯肉口内炎やリンパ球性形質細胞性歯肉口内炎等など色んな呼び方をされています。 最近では […]

    2024.01.09

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    猫の難治性口内炎

    こんにちは 院長の伊藤です。 今回は猫の難治性口内炎をご紹介します。 一般に中高年以降の猫に難治性口内炎は発症します。 その原因については、色々説があり現時点では、不明とされています。 しかし、以下の要因が複合的に絡み合 […]

    2024.01.07

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    6年間我慢の子でした!(シーズーの上顎第4前臼歯根尖周囲病巣)

    こんにちは 院長の伊藤です。 犬の歯周病に最近、関心を持たれる方が増えているようです。 デンタルケアについて、患者様からご質問を受けることが多いです。 歯周病予防は、いかに幼犬期からデンタルケアの習慣付けが出来るかにかか […]

    2024.01.06

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    犬の齲歯(粘膜フラップ形成による閉鎖法)

    こんにちは 院長の伊藤です。 本日ご紹介しますのは、犬の齲歯(虫歯)です。 犬は高齢になるにつれ、歯科疾患の罹患率は上昇します。 犬の歯の疾病では歯周病が圧倒的に多いです。 歯周病においては、歯垢から歯石になり、歯根部か […]

    2024.01.05

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    ウサギの橈尺骨骨折(その3 創外固定法の術後管理)

    こんにちは 院長の伊藤です。 先回はウサギの創外固定法の詳細を載せました。 具体的には、ネザーランドドワーフのラテちゃん(雌 7か月齢)の橈尺骨骨折を創外固定法で整復したところまで写真と文章を載せました。 詳細はこちらを […]

    2023.12.26

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    ウサギの橈尺骨骨折(その2 創外固定法)

    こんにちは 院長の伊藤です。 先回、ウサギの橈尺骨骨折(その1 外固定)をご紹介させて頂きました。 その詳細はこちらをクリックして下さい。 ネザーランド・ドワーフのラテちゃん(7か月齢、雌)は左橈尺骨遠位端を骨折されまし […]

    2023.12.25

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    ウサギの橈尺骨骨折(その1 外固定法)

    こんにちは 院長の伊藤です。 本日ご紹介するのはウサギの前腕骨(橈尺骨)骨折です。 この橈尺骨骨折はウサギに限らず、犬でもよく遭遇する骨折です。 細く繊細なウサギの骨だけに手術の難易度は高く、また術後管理にも気を遣います […]

    2023.12.24

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    トイプードル橈尺骨骨折(その3)術後経過とプレート抜去時期

    こんにちは 院長の伊藤です。 本日ご紹介しますのは、トイプードルの橈尺骨骨折のプレート固定手術及び術後経過について載せます。 なお、以前載せた記事でトイプードルの橈尺骨骨折、トイプードルの橈尺骨骨折(その2)のリンクを貼 […]

    2023.12.23

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    トイプードルの橈尺骨骨折(骨プレート内固定法 その2)

    こんにちは 院長の伊藤です。 トイ種の前腕部骨折(橈尺骨骨折)は日常的に起こりがちな骨折です。 以前、トイプードルの橈尺骨骨折を載せました。 その後も、橈尺骨骨折は途切れることなく起こっています。 手術手技の難しさもあり […]

    2023.12.22

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    トイプードルの橈尺骨骨折(骨プレート内固定法 その1)

    こんにちは 院長の伊藤です。 一般にトイ種と呼ばれる小型犬種では、日常的に前腕部骨折に遭遇します。 今回は、トイプードル骨折とも呼ばれる橈尺骨骨折の症例をご紹介します。 体重が1.7kg足らずで今年1歳になるルルちゃんは […]

    2023.12.21

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