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アイガモの直腸脱
こんにちは 院長の伊藤です。 鳥類は排尿、排便、産卵と一つのお尻の穴で対応します。 この穴を総排泄腔と呼びます。 この総排泄腔から、何らかの原因で直腸が脱出することを直腸脱と言います。 これまでにも各種動物の直腸脱は報告 […]
2023.11.19
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コールダックの卵塞
こんにちは 院長の伊藤です。 本日ご紹介しますのは、コールダックの卵塞(たまごづまり)です。 コールダックは、マガモを品種改良したアヒルを,さらに品種改良して出来た鳥です。 アヒルと比べると4分の1の大きさ(体重600~ […]
2023.11.18
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セキセイインコの卵塞(全身麻酔下の解除処置)
こんにちは 院長の伊藤です。 本日ご紹介しますのは、セキセイインコの卵塞(卵づまり)です。 小型愛玩鳥において卵づまりは、日常的に多く遭遇する疾病です。 セキセイインコのそらちゃん(5歳9か月齢、雌)は3週間ほど前から腹 […]
2023.11.13
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オカメインコの卵管蓄卵材症
こんにちは 院長の伊藤です。 本日ご紹介しますのは、オカメインコの卵管蓄卵材症という舌を咬みそうな疾病です。 もとより、鳥は排卵して卵管を卵が下りていく間に卵白や卵殻が形成され、産卵に至るというプロセスがあります。 卵が […]
2023.11.12
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セキセイインコの卵塞と卵管脱
こんにちは 院長の伊藤です。 本日ご紹介しますのは、セキセイインコの卵塞(卵づまり)と卵管脱です。 この卵塞と卵管脱は非常に関連が強く、臨床の現場でも遭遇することが多い疾患です。 以前、鳥の疾病の項でご紹介したこともあり […]
2023.11.11
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チンチラの膀胱結石・尿道結石
こんにちは 院長の伊藤です。 本日ご紹介しますのは、チンチラの尿路結石(膀胱結石及び尿道結石)の症例です。 チンチラの尿路結石は日常的に遭遇します。 特に尿道結石になった場合、尿道が細いためモルモットやウサギに比べて、排 […]
2023.11.08
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チンチラの尿道結石
本日は、チンチラの尿道結石をご紹介します。 チンチラ君(雄、4歳、体重450g)は半年くらい前から、不定期に排尿時の血尿がありました。 今回は、全く排尿できないとのことで来院されました。 早速、レントゲン撮影を実施しまし […]
2023.11.07
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チンチラの膀胱結石
こんにちは 院長の伊藤です。 本日ご紹介するのは、チンチラの膀胱結石摘出の症例です。 以前に膀胱結石が尿道まで降りてきて摘出した症例を載せました。 その症例に興味ある方はこちらをクリックして下さい。 チンチラのマチルダ君 […]
2023.11.06
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チンチラの腸管吻合(自咬による腸管脱出)
こんにちは 院長の伊藤です。 本日ご紹介しますのは、自咬症により腸が脱出し腸損傷を招いたチンチラの症例です。 犬猫同様、腸が損傷・壊死を起こした場合、患部を切除後、腸管を吻合する必要があります。 チンチラは体重が雄で60 […]
2023.11.05
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チンチラの腸重積(その2)
こんにちは 院長の伊藤です。 本日、ご紹介しますのはチンチラの腸重積の症例です。 チンチラの場合、下痢や便秘によるしぶり(いきみ)が原因で腸重積や直腸脱が発症します。 腸重積とは、腸管の一部が連続する腸管の肛門側に引き込 […]
2023.11.04
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チンチラの腸重積(その1)
チンチラは齧歯目に属しており、アンデス山系の3000m以上の高山に生息する完全草食獣です。 その寿命は15~20年と言われており、犬猫の寿命と変わらない点が特徴です。 ウサギ同様、後腸発酵を行い胃から大腸まで2.5mから […]
2023.11.03
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フェレットの直腸脱(後編 ぺんね君救済計画)
こんにちは 院長の伊藤です。 先回、フェレットの直腸脱(前編 ぺんね君の受難)をブログに載せました。 今回はその続きで、ぺんね君の直腸脱を手術で治す内容となります。 フェレットのぺんね君(去勢済、2歳8か月)は直腸脱にな […]
2023.10.09
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フェレットの直腸脱(前篇 ぺんね君の受難)
こんにちは 院長の伊藤です。 お腹に力を込めて踏ん張ったりするとお尻から直腸が飛び出してしまうことを直腸脱と言います。 直腸脱の状態はイメージするだけでも痛そうです。 臨床の現場では、特にエキゾチックアニマルにおいては哺 […]
2023.10.08
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ヘビの顎口虫感染
こんにちは 院長の伊藤です。 本日ご紹介しますのは、ヘビの寄生虫感染の1例です。 寄生虫の中で線虫類に分類される寄生虫のひとつに顎口虫(がっこうちゅう)があります。 生態系において寄生虫は各種生活環を形成します。 顎口虫 […]
2023.09.18
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猫の恥骨前尿道造瘻術(尿路変更術)
こんにちは 院長の伊藤です。 先日、猫の下部尿路疾患(終章 排尿復旧)を載せました。 この手術法について、詳しく知りたいとの読者の方からお声があり、以前の掲載記事を再度載せます。 尿石症を背景に排尿障害で苦しんでいる猫は […]
2023.08.24
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猫の下部尿路疾患(終章 排尿復旧)
こんちは 院長の伊藤です。 先回まで猫のデュオ君の排尿障害から恥骨前尿道造婁術の実施までを報告しました。 その詳細については、猫の下部尿路疾患(序章 排尿障害)と猫の下部尿路疾患(本編 恥骨前尿道造婁術)の2篇に分けて載 […]
2023.08.23
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猫の下部尿路疾患(本篇 恥骨前尿道造瘻術)
こんにちは 院長の伊藤です。 先回、猫のデュオ君がストラバイト尿石症により排尿障害に至った話(猫の下部尿路疾患 序章 排尿障害)を載せました。 今回はその続きとなります。 排尿障害から急性腎不全になってしまったデュオ君を […]
2023.08.22
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猫の下部尿路疾患(序章 排尿障害)
こんにちは 院長の伊藤です。 本日ご紹介しますのは、猫の下部尿路疾患(FLUTD)です。 FLUTDは頻尿、血尿、排尿困難、不適切な排尿、部分的または完全な尿道閉塞といった臨床徴候が一つ以上認められる疾患を指します。 ア […]
2023.08.21
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猫の会陰部尿道瘻形成術
こんにちは 院長の伊藤です! 猫は排尿障害を起こすことが多い動物です。 以前にもご紹介した尿石症などはその代表です。 興味のある方はこちらを参照下さい。 完全に排尿できなくなると猫は48時間以内に尿毒症に陥ります。 その […]
2023.08.19
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チンチラの陥頓包茎(ファー・リング/Fur ring)
こんにちは 院長の伊藤です。 本日ご紹介しますのは、チンチラのペニスが包皮から飛び出て戻らなくなる症状(陥頓包茎)とその原因となる輪状の被毛(ファー・リング)についての考察です。 チンチラのチロ君(雄、3歳10か月齢、体 […]
2023.08.14