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アーカイブシリーズ ウサギの子宮腺癌(その5)
こんにちは 院長の伊藤です。 本日も引き続き、アーカイブシリーズ ウサギの子宮腺癌の第5弾です。 ウサギの子宮腺癌は、臨床症状及び実際に開腹して子宮・卵巣の状態は様々です。 恐らく、毎回ご覧いただくほどに違いに気づかれる […]
2022.02.08
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アーカイブシリーズ ウサギの子宮腺癌(その4)
こんにちは 院長の伊藤です。 本日も引き続き、アーカイブシリーズ ウサギの子宮腺癌をご紹介させて頂きます。 ウサギは自然界では、肉食獣の食糧源でもあり、生態系を維持するためにも被捕食者としての絶対数が必要となります。 結 […]
2022.01.31
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アーカイブシリーズ ウサギの子宮腺癌・子宮水腫(その3)
こんにちは 院長の伊藤です。 アーカイブシリーズ ウサギの産科疾患の第3弾目をご紹介します。 本日は子宮腺癌に加えて、子宮水腫が合併症で起こった症例となります。 ウサギは繁殖に特化した動物です。 自然界では肉食獣に捕食さ […]
2022.01.25
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アーカイブシリーズ ウサギの子宮腺癌(その2)
こんにちは 院長の伊藤です。 本日も引き続き、ウサギの子宮腺癌についてアーカイブから掲載させて頂きます。 雌ウサギはシニア世代(4~5歳)になると子宮疾患が絡んでくることが多いです。 日常的にも遭遇する産科症例ですが、飼 […]
2022.01.21
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アーカイブシリーズ ウサギの子宮腺癌
こんにちは 院長の伊藤です。 今回は、ウサギの疾患で極めて発症率の高い産科系疾患について、過去の記事(アーカイブ)をご紹介させて頂きます。 10年近く前からの記事を順次紹介いたしますので、新鮮さには欠ける向きがあるかと思 […]
2022.01.17
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犬の顆粒膜細胞腫及び膣ポリープ状線維腫
こんにちは 院長の伊藤です。 本日ご紹介しますのは、犬の卵巣の腫瘍である顆粒膜細胞腫、さらに膣に形成されたポリープ状線維腫について報告させて頂きます。 シーズーのゆいちゃん(12歳7か月齢、雌、体重4.1Kg )は膣から […]
2022.01.12
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ヨツユビハリネズミの骨外性骨肉腫
新年、明けましておめでとうございます。 こんにちは 院長の伊藤です。 昨年は当院にとって、変革の年でもありました。 コロナ対策として、受付で対面での接客を回避するために自動釣銭機を導入しました。 加えて、ソトマチいうシス […]
2022.01.01
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ウーパールーパーの異物誤飲(part4)
こんにちは 院長の伊藤です。 本日ご紹介しますのは、ウーパールーパーの異物誤飲です。 両生類はウーパールーパーであれ、カエルであれ、異物誤飲は臨床の現場ではよく遭遇します。 特にウーパー君達は口腔内は広いのですが、咽頭部 […]
2021.12.18
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トイプードルの橈尺骨骨折(その3)術後の経過とプレート抜去時期
こんにちは 院長の伊藤です。 この4か月間、スタッフの異動や手術の集中でブログの更新が遅れて申し訳ありませんでした。 開業して20年間の中で、一番多忙な4か月間でした。 本日ご紹介しますのは、トイプードルの橈尺骨骨折のプ […]
2021.12.07
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チンチラの膀胱結石・尿道結石
こんにちは 院長の伊藤です。 本日ご紹介しますのは、チンチラの尿路結石(膀胱結石及び尿道結石)の症例です。 チンチラの尿路結石は日常的に遭遇します。 特に尿道結石になった場合、尿道が細いためモルモットやウサギに比べて、排 […]
2021.08.16
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ヨツユビハリネズミの肥満細胞腫(その3)
こんにちは 院長の伊藤です。 本日ご紹介しますのは、ヨツユビハリネズミの肥満細胞腫です。 3年前と4年前に1例ずつ症例をご紹介させて頂いておりますが、いまだヨツユビハリネズミの肥満細胞腫は詳細が解明されていない腫瘍です。 […]
2021.07.29
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ウサギの鼻涙管閉塞
こんにちは 院長の伊藤です。 本日ご紹介しますのは、ウサギの鼻涙管閉塞です。 鼻涙管とは、涙腺から作られた涙が鼻腔へと流れる通路を指します。 鼻涙管が閉塞する原因ですが、臨床の場で多いのは上顎前臼歯の不整咬合(歯根の過長 […]
2021.07.11
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ハリネズミ救出作戦
こんにちは 院長の伊藤です。 本日ご紹介しますのは、ハリネズミがハムスター用のハウスに頭ごと突っ込んで抜けなくなり、急遽ハウスを破壊して救出をしたという話です。 一言でいえば簡単な話なんですが、実際は一時間以上時間を要し […]
2021.06.13
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高齢チンチラの臼歯過長症(祝21歳誕生日)
こんにちは 院長の伊藤です。 今回は、今年5月に21歳の誕生日を迎えたチンチラのご紹介です。 一般に言われるチンチラの平均寿命は10~15歳です。 ギネスの長寿記録はなんと29歳8か月齢とのことです。 当院では、このチン […]
2021.06.06
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猫の異物誤飲(リボン)
こんにちは 院長の伊藤です。 本日、紹介しますのは猫の異物誤飲の症例です。 これまでにも何例か、猫の異物誤飲の症例を報告させて頂いてます。 特に猫の場合は、犬と異なり直線状の異物(紐状のもの、毛糸やナイロン紐など)に興味 […]
2021.05.22
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キンクマハムスターの悪性リンパ腫
こんにちは 院長の伊藤です。 去年の春先と比較して、今年は患者様の動きが早いです。 去年のコロナ禍以降、皆様の動向が多少安定し来て、以前のように繁忙期になってます。 フィラリア予防・狂犬病予防接種・春の健診などで、日によ […]
2021.05.06
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猫の異物誤飲(マタタビ)
こんにちは 院長の伊藤です。 本日ご紹介しますのは、久しぶりになりますが猫の異物誤飲です。 今回の異物はマタタビです。 猫はマタタビが大好きです。 マタタビは、マタタビ科マタタビ属の木で山に自生しています。 マタタビの木 […]
2021.04.07
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ヒョウモントカゲモドキの皮下膿瘍(マウスロットによる)
こんにちは 院長の伊藤です。 本日、ご紹介するのはヒョウモントカゲモドキの皮下膿瘍です。 皮下膿瘍とは、外傷等から皮下組織に入り込んだ細菌と免疫細胞との戦いで、免疫細胞が負けて壊死して膿に変わり、皮下に貯留した状態を指し […]
2021.03.25
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犬の子宮蓄膿症(その4)
こんにちは 院長の伊藤です。 本日ご紹介するのは、犬の子宮蓄膿症です。 これまでにも子宮蓄膿症については、記事を載せております。 興味ある方は、こちら(子宮蓄膿症その1) その2 その3 をクリックして下さい。 子宮蓄膿 […]
2021.03.06
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チンチラの腸重積(その2)
こんにちは 院長の伊藤です。 本日、ご紹介しますのはチンチラの腸重積の症例です。 チンチラの場合、下痢や便秘によるしぶり(いきみ)が原因で腸重積や直腸脱が発症します。 腸重積とは、腸管の一部が連続する腸管の肛門側に引き込 […]
2021.02.04