院長ブログ

  • hedgehog

    ハリネズミの組織球性肉腫

    こんにちは 院長の伊藤です。 本日ご紹介しますのは、ヨツユビハリネズミの組織球性肉腫です。 ヨツユビハリネズミには各種の腫瘍が発生しますが、この組織球性肉腫は骨髄起源の樹状細胞由来と考えられている悪性腫瘍です。 特にイヌ […]

    2019.03.28

  • dogs

    犬の異物誤飲(その18 小石・砂利)

    こんにちは 院長の伊藤です。 本日ご紹介しますのは、久しぶりになりますが犬の異物誤飲です。 犬は、無分別に色々な異物を誤飲します。 飼い主の皆様にどんな異物を飲み込んでしまうのか注意を喚起するためにも、この異物誤飲シリー […]

    2019.03.18

  • uparupa

    クランウェルツノガエルの代謝性骨疾患

    こんにちは 院長の伊藤です。 本日ご紹介しますのは、カエルの代謝性骨疾患(Metabolic Bone Disease)です。 以前、ベルツノガエルの代謝性骨疾患についてコメントしましたので、興味のある方はこちらをクリッ […]

    2019.03.09

  • hedgehog

    ハリネズミの断脚手術(扁平上皮癌)

    こんにちは 院長の伊藤です。 本日ご紹介しますのは、ハリネズミの扁平上皮癌により断脚しなければならなくなった症例です。 以前にハリネズミの扁平上皮癌についての詳細は、こちら(ハリネズミの扁平上皮癌)とこちら(ハリネズミの […]

    2019.02.27

  • hihu_rabbit

    ウサギの線維付属器過誤腫

    こんちは 院長の伊藤です。 本日ご紹介しますのは、ウサギの皮膚に出来た、いわゆるしこりです。 以前、犬の線維付属器過誤腫についてコメントしましたので興味のある方は、こちらをクリックして下さい。 ミニウサギのマリオ君(10 […]

    2019.02.15

  • dogs

    犬の血管肉腫(その2 腹腔内出血:血腹)

    こんにちは 院長の伊藤です。 本日ご紹介しますのは、犬の血管肉腫で脾臓が破裂して腹腔内出血に至った症例です。 これまでにも犬の血管肉腫についてコメントさせて頂きました。 過去の記事はこちらをクリックして頂けると幸いです。 […]

    2019.02.04

  • guineapig

    モルモットの尿石症(その2)

    こんにちは 院長の伊藤です。 本日ご紹介しますのは、モルモットの尿石症です。 以前、モルモットの尿動口近くの尿石症についてコメントさせて頂きました。 興味のある方はモルモットの尿石症、こちらをクリックして下さい。 モルモ […]

    2019.01.21

  • cats

    猫の乳腺腫瘍

    こんにちは 院長の伊藤です。 本日ご紹介しますのは、猫の乳腺腫瘍です。 これまでにも、日常的に猫の乳腺腫瘍の外科的摘出は実施してきましたが、ブログにはまだご紹介していませんでした。 腫瘍摘出術の中で最も多いのが乳腺腫瘍( […]

    2019.01.14

  • seikei_rabbit

    ウサギの尺骨骨折の外固定法

    明けましておめでとうございます。 院長の伊藤です。 年末に体調を崩して、患者の皆様にご迷惑をおかけして申し訳ありませんでした。 新年を迎えて、心身ともに万全の態勢で臨む所存でおります。 本年も宜しくお願い致します。 本日 […]

    2019.01.01

  • hedgehog

    ハリネズミの膣脱(子宮間質性肉腫含む)

    こんにちは 院長の伊藤です。 本日ご紹介しますのは、ハリネズミの膣脱です。 メスの場合、発情期のエストロジェン刺激に起因する膣粘膜の水腫性変化・過形成により生じるのが膣脱です。 膣脱の場合、外陰部から膣が組織脱出します。 […]

    2018.12.18

  • guineapig

    モルモットの脂肪肉腫

    こんにちは 院長の伊藤です。 最近は、エキゾッチクアニマルの腫瘍に関する記事ばかり書いてます。 犬猫も腫瘍疾患も年々増加している感がありますが、エキゾチックアニマルの腫瘍に関してははるかに犬猫を凌駕してます。 しかも、犬 […]

    2018.12.06

  • hamster

    ラットの脂腺癌

    こんにちは 院長の伊藤です。 本日ご紹介しますのは、ラットの脂腺癌の症例です。 ラットはいろんなタイプの腫瘍に罹患します。 遺伝的に発症する腫瘍もあれば、突発的に発症する症例もありますが、ラット自体腫瘍の多い動物種である […]

    2018.12.01

  • snake

    パプアンパイソンの感染症

    こんにちは 院長の伊藤です。 本日ご紹介しますのは、久々のヘビです。 ヘビは非常にデリケートな爬虫類で、特にウィルスや細菌感染により一挙に重篤な症状に陥ります。 実際、症状が確認出来て数日で死の転帰をたどる症例も多いです […]

    2018.11.27

  • seisyokuki_rabbit

    ウサギの乳腺単純癌

    こんにちは 院長の伊藤です。 本日ご紹介しますのはウサギの乳腺腫瘍です。 ウサギの乳腺腫瘍は、犬のように病理学的分類の整理はされていません。 犬の乳腺腫瘍分類上の悪性腫瘍である乳腺単純癌に類似しているウサギの症例報告をさ […]

    2018.11.15

  • hamster

    デグーマウスのリンパ腫

    こんにちは 院長の伊藤です。 本日ご紹介しますのは、デグーマウスのリンパ腫です。 リンパ腫は血液の腫瘍です。 白血球中のリンパ球がガン化して発症します。 発生する部位はリンパ系組織とリンパ外臓器に分かれます。 リンパ系組 […]

    2018.11.09

  • hedgehog

    ハリネズミの卵巣腫瘍(起源の特定できない腫瘍)

    こんにちは 院長の伊藤です。 本日ご紹介しますのはハリネズミの卵巣腫瘍の症例です。 ハリネズミの雌においては、2歳以降に血尿で来院される場合、多くが子宮卵巣の腫瘍が関与していることが多いです。 実際、早期に血尿を見つけて […]

    2018.11.02

  • koukuu_rabbit-blog

    ウサギの腹腔内膿瘍

    こんにちは 院長の伊藤です。 本日ご紹介しますのはウサギの腹腔内膿瘍です。 膿瘍とは、細菌感染によって限局された組織間隙に膿が貯留した状態を指します。 特にウサギの免疫系は、細菌に限らず異物に対しても可能性反応を示し、乾 […]

    2018.10.25

  • seisyokuki

    犬の子宮水腫

    こんにちは 院長の伊藤です。 本日ご紹介しますのは犬の子宮水腫です。 犬も10歳を超えるころになりますと避妊していない雌は、産科系疾患が多発します。 今回は、巨大に子宮内に水腫を形成した症例です。 ポメラニアンのサラちゃ […]

    2018.10.20

  • hedgehog

    ハリネズミの扁平上皮癌(その2)

    こんにちは 院長の伊藤です。 本日ご紹介しますのは、ハリネズミの扁平上皮癌です。 ハリネズミは歯肉炎や口腔内腫瘍に遭遇するケースが非常に多いです。 以前、ハリネズミの扁平上皮癌という表題でコメントしましたので、興味のある […]

    2018.10.15

  • cats

    猫の下部尿路疾患(本篇 恥骨前尿道造瘻術)

    こんにちは 院長の伊藤です。 先回、猫のデュオ君がストラバイト尿石症により排尿障害に至った話(猫の下部尿路疾患 序章 排尿障害)を載せました。 今回はその続きとなります。 排尿障害から急性腎不全になってしまったデュオ君を […]

    2018.10.04

ARCHIVE月別アーカイブ

animals

現在、全国から電話でのお問い合わせ
殺到しています。
電話での診療相談・オンライン治療は
行っておりません。
ご理解とご了承をお願いいたします。

犬・猫の他にエキゾチックアニマルの診療にも
対応しております。

受付時間
9:30〜11:30/16:00〜19:00(土日祝対応)
休診日:月曜・木曜
時間外休日診療は行っておりません
(くわしくはこちら
アニコム・アイペットに対応しています

  • instagram
  • x