院長ブログ

  • ferret01

    フェレットのインシュリノーマ

    こんにちは 院長の伊藤です。 本日ご紹介するのは、フェレットのインシュリノーマという疾病です。 インシュリノーマとは、腫瘍化した膵臓細胞から過剰なインシュリンが分泌されて低血糖を引き起こす腫瘍疾患です。 以前に報告したよ […]

    2015.01.24

  • birds

    セキセイインコのペローシス

    こんにちは 院長の伊藤です。 以前、文鳥のペローシスというテーマでブログを載せました。 ペローシスという疾病の詳細については、こちらを参照下さい。 本日は、このペローシスに罹患したセキセイインコのついての症例報告です。 […]

    2015.01.18

  • guineapig

    モルモットのセンコウヒゼンダニ症

    こんにちは 院長の伊藤です。 モルモットは一般的に外部寄生虫の感染で皮膚疾患に至るケースが多いです。 今回、ご紹介するのはセンコウヒゼンダニ感染症です。 イングリッシュモルモットのライゼ君(雄、年齢不明)は激しい脱毛、落 […]

    2015.01.12

  • birds

    オカメインコの下嘴再建術

    こんにちは 院長の伊藤です。 本日ご紹介しますのは、オカメインコの下嘴再建術です。 愛玩鳥は何らかの原因で嘴が破損して、採食不能になる場合があります。 鳥にとって、一日でも採食できなければ直接死につながります。 必然的に […]

    2015.01.10

  • rabitts

    ウサギの子宮腺癌(その5)

    こんにちは 院長の伊藤です。 新春の第一弾はウサギの子宮腺癌です。 ウサギの子宮腺癌もいろんなケースがあり、今回は症例パターンその5となります。 ネザーランドドワーフのモカちゃん(雌、4歳11か月)は激しい血尿が出るとの […]

    2015.01.02

  • blog2

    平成27年 院長より新年のご挨拶

    2015年 明けましておめでとうございます! 当院のホームページをご覧の皆様、昨年は格別のご厚情を賜り、厚くお礼を申し上げます。 年末は急な冷え込みもあり、体調を崩されるペット達が多かったようです。 当院でも10数年来の […]

    2015.01.01

  • snake

    ボールパイソンの便秘(尿酸結晶による)

    こんにちは 院長の伊藤です。 本日はヘビの便秘についてコメントさせて頂きます。 ボールパイソンのハローちゃん(6か月齢、性別不明)は、食欲はあるのだけれど4週間近く排便がないとのことで来院されました。 多くのヘビの給餌は […]

    2014.12.31

  • dogs

    犬の異物誤飲(その13 ボール)

    こんにちは 院長の伊藤です。 本日は久しぶりの異物誤飲の症例をご紹介します。 ラブラドルレトリバーのバル君(雄、2歳6か月、体重27kg)は遊んでいてボールを飲み込んでしまったとのことで来院されました。 飼い主様の見てる […]

    2014.12.22

  • hukuromomonga

    フクロモモンガの前肢断脚手術

    こんにちは 院長の伊藤です。 フクロモモンガは他の動物と比較して、疾病の罹患率は低いと思います。 しかしながら、飼育法や飼育環境が問題となって、自傷行為や事故による外傷が多い動物です。 今回、ご紹介しますのは保温のために […]

    2014.12.17

  • ferret01

    フェレットの毛芽腫(レーザーメスによる摘出手術)

    こんにちは 院長の伊藤です! 本日ご紹介しますのはフェレットの腫瘍です。 過去にもフェレットの皮膚の腫瘍をご紹介してきました。 その中で一般診療で遭遇することの多い毛芽腫をレーザーメスで切除した症例をご報告させて頂きます […]

    2014.12.16

  • dogs

    チワワの脾臓摘出手術(結節性過形成)

    こんにちは 院長の伊藤です。 本日は腹腔内臓器摘出術の中でも、比較的高頻度に実施されている脾臓摘出術についてコメントさせて頂きます。 脾臓はリンパ系器官の中で最も大きな臓器です。 脾臓はどんな働きをしているかというと 1 […]

    2014.12.13

  • jilisu

    リチャードソンジリスのアポクリン腺癌

    こんにちは 院長の伊藤です。 本日ご紹介しますのは、リチャードソンジリスの皮膚腫瘍です。 体表部の汗腺が腫瘍化して発生するものにアポクリン腺の腫瘍があります。 アポクリン腺の腫瘍には良性のアポクリン腺腫と悪性のアポクリン […]

    2014.12.08

  • guineapig

    モルモットの皮下膿瘍(その2)

    こんにちは 院長の伊藤です。 モルモットの皮下膿瘍、特に好発部位は頬から頚腹部にかけて発症することが多いです。 しかも来院される場合は、この皮下膿瘍がほぼ極大になられてから受診されるケースが多いのも特徴です。 毛深い動物 […]

    2014.12.05

  • dogs

    フレンチブルドッグの発情行動(ペニスについて)

    こんにちは 院長の伊藤です。 犬の発情に伴う行動は雄雌様々です。 当院では特に雄の発情行動でご質問を受けるケースも多く、本日症例を参考に説明させて頂きます。 フレンチブルドッグのぼん君(1歳2か月、雄)はもう一匹同居犬( […]

    2014.12.01

  • syoukaki

    コーギーの炎症性腸疾患(IBD)

    こんにちは 院長の伊藤です。 犬は様々な原因で腸疾患に罹りますが、その中でまだ原因が明確に究明されていない疾患の一つに炎症性腸疾患(inflammatory bowel disease;IBD)があります。 本日、ご紹介 […]

    2014.11.27

  • rabitts

    ウサギの子宮腺癌(その4)

    こんにちは 院長の伊藤です。 ウサギの子宮腺癌は過去にも何例もご紹介してきました。 今回は事前の検査(エコー・レントゲン)でも見つけられなかった症例です。 ネザーランド・ドワーフのてんちゃん(雌、5歳、1.2kg)は床に […]

    2014.11.22

  • iguana

    グリーンイグアナの大脱走

    こんにちは 院長の伊藤です。 本日はグリーンイグアナの逃走劇とその結果の外傷等の治療について報告します。 グリーンイグアナの との君 (雄、10歳)は自宅から脱走し、警察に捕獲されたとのことです。 その逃走劇の最中、無理 […]

    2014.11.20

  • rabitts

    ウサギの脂肪腫・毛芽腫摘出手術

    こんにちは 院長の伊藤です。 ウサギの皮膚腫瘍は、これまでにも何例か報告させて頂きました。 今回ご紹介するのは脂肪腫と毛芽腫の両方が同一の個体に発症した症例です。 しかも大きさがかなり大きいです。 ウサギのマリオ君(6歳 […]

    2014.11.17

  • snake

    ヘビ2題(臭腺炎・敗血症)

    こんにちは 院長の伊藤です。 ここ2週間ほど多忙につき、ブログの更新が出来ずにいました。 開業して以来、10数年に及びお付き合いさせて頂いてきた患者様が、この2週間のうちに本当に何件も加齢に伴う腎不全や僧房弁閉鎖不全症か […]

    2014.11.13

  • rabitts

    食欲不振のウサギ(RGIS)

    こんにちは 院長の伊藤です。 当院に来院されるウサギの多くは、食欲不振を訴えることが多いです。 よくウサギを犬猫と同じに考えて、食欲が無くなって数日経過してから受診されるケースが多いのですが、これは間違いです。 ウサギは […]

    2014.11.01

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animals

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