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オカメインコの自咬症
本来なら自由に空を飛ぶはずなのに、ヒトの都合で鳥かごに入れられた愛玩鳥は色んなストレスにさらされます。 ストレスに対する直接的な反応としては、自らの毛引き・自咬が圧倒的に多いです。 本日は、自咬症のオカメインコをご紹介し […]
2014.02.02
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キンクマハムスターの小形条虫症
ハムスターの内部寄生虫にはいろんな種類が報告されています。 その中で本日、ご紹介しますのは小形条虫という条虫類の中でも膜鱗条虫類に分類される寄生虫です。 キンクマハムスターの ときん君 は左眼が開かないとのことで来院され […]
2014.01.31
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トイプードルの股関節脱臼(非観血的整復)
股関節脱臼はいろんな原因で発生します。 交通事故や高所からの落下などの大きな外力により生じるケースが多いと思われます。 物理的なダメージ以外にも副腎機能低下症や甲状腺機能低下症に伴う筋力低下などでも股関節脱臼が起こる場合 […]
2014.01.29
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ウサギの根尖膿瘍(眼窩膿瘍)
ウサギの歯にまつわる疾病は多く、日常的にも歯科診療の占める割合は多いと言えます。 特に歯周病が原因で生じる膿瘍を目にします。 歯根部からの細菌感染から皮下膿瘍、眼窩膿瘍に至る症例をご紹介します。 ウサギの まるちゃん(3 […]
2014.01.26
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ヘビの外傷
ヘビの皮膚は鱗で覆われており、体表部の柔軟性・強靭性を保つことが可能です。 しかし、一旦皮膚が物理的に障害を受けて剥離してしまうと皮下組織の脆弱なヘビは、筋肉がむき出しになり、細菌や真菌の侵入を容易にしてしまいます。 本 […]
2014.01.21
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モルモットの細菌性膀胱炎
本日ご紹介しますのは、モルモットのティディ君(2歳、雄)です。 排尿時に痛みを伴うことと血尿が認められることで来院されました。 よく見ますと排尿障害で膀胱が尿で膨満しているようで下腹部の腫脹が認められます。 膀胱のあたり […]
2014.01.20
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フレンチブルドッグの眼球突出
眼球突出、これは文字通り何らかの衝撃が頭部に加わり、その結果眼球が飛び出てしまう現象です。 この眼球突出が起こりやすい犬種に短頭犬種(フレンチブルドック、パグ、ペキニーズ、シーズーなど)が挙げられます。 短頭犬種は眼球の […]
2014.01.10
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ハリネズミの扁平上皮癌
ハリネズミにも腫瘍はあります。 特に有名なのが扁平上皮癌という悪性の腫瘍です。 この扁平上皮癌は顔面や口腔内に発生することが多く、特に口腔内にできると摂食行動が制限されるため飼主様が強制給餌をするなどして介護してあげなく […]
2014.01.07
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アオガエルの皮膚石灰沈着
新年早々の疾病紹介です。 本日ご紹介するのは、アオガエルのぴょんちゃん(年齢、性別不明)です。 頭頂部にしこりが出来たとのことで来院されました。 腫脹部の大きさは約3㎜位です。 ぴょんちゃんはまだ全長2cmにも満たない幼 […]
2014.01.02
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平成26年 謹賀新年 from もねペットクリニック
明けましておめでとうございます。 無事、平成26年を迎えることが出来ました。 当院が開業しておりますイオンモール東浦は、本日朝8時から多くのお客様が来場され活気あふれる風景です。 お正月とは言え、ホテル・入院している動物 […]
2014.01.01
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トイプードルの大腿骨頭切除手術
昨日をもちまして、今年の当院の診療は終了いたしました。 低血糖のショック状態の急患の仔猫や椎間板ヘルニアで後躯麻痺のダックスフント君など、相変わらずバタバタの中ですが無事終わりました。 当院のHPをいつも見て頂いてる皆様 […]
2013.12.30
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ウミネコの受難
年の瀬も押し迫ってきました。 当院も毎年のことですが、急患やら休日診療でバタバタする時期です。 ところで皆様はウミネコをご存知ですか? ウミネコはチドリ目カモメ科カモメ属に分類される鳥類です。 ロシア、中国、台湾、朝鮮、 […]
2013.12.26
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仔犬の低血糖(頑張れ!コムギちゃん)
血糖とは血液中のブドウ糖濃度のことを示します。 例えば、糖尿病は基準となる血糖値を上回る高血糖の状態が持続する疾病です。 一方、低血糖とは正常の血糖値が維持できなくて低下した状態を指します。 血糖は、つまるところ細胞にと […]
2013.12.19
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ミドリニシキヘビのマウスロット(あなたはヘビの口を覗いたことがありますか?)
久々にヘビの症例報告です。 本日ご紹介しますのは、ミドリニシキヘビ(旧和名:グリーンパイソン)です。 ミドリニシキヘビのアルちゃん(性別不明、1歳未満)は口から涎がたくさん出て食欲不振とのことで来院されました。 ミドリニ […]
2013.12.15
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レミングの耳垢腺癌(集団自殺説を含む)
レミングという動物をご存知でしょうか? レミングはカナダ北部や北欧のツンドラ地方に棲息する小型齧歯類です。 体長は7~15㎝で体重は30~112gと報告されています。 冬眠はせず、越冬します。 体重の1.5倍の餌を毎日食 […]
2013.12.11
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ハリネズミの低温火傷
先日、グリーンイグアナの火傷についてコメントさせて頂きました。 今回は、ハリネズミの低温火傷(第1度熱傷)を報告させて頂きます。 ハリネズミの空ちゃん(年齢不明、雌)は、下腹部が赤くなって食欲も不振とのことで来院されまし […]
2013.12.06
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今でもマダニは狙っている!?
マダニの予防は、飼い主様の多くが、日常的に予防薬を投薬して実施されています。 基本は周年予防をお願いしていますが、それでも冬場のマダニ感染は必要ないとお考えの飼主様も少なからずみえます。 本日、ご紹介しますのはマダニ感染 […]
2013.12.04
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犬の異物誤飲(その11 多量の飴玉)
今回、ご紹介させて頂きますのはフレンチブルドッグのブル夫君(1歳、去勢済)です。 飼い主様の申告では、飴玉が入っている袋ごと漁って、中身の飴玉を食べてしまったとのこと。 飴玉は1つずつ包装されており、数十個は大袋に入って […]
2013.12.01
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アメリカモモンガのコクシジウム感染症
モモンガと言えば、フクロモモンガが最近ではポピュラーになってしまいました。 一方で、少数ですがアメリカモモンガの愛好家の方もみえます。 アメリカモモンガは齧歯類リス科モモンガ亜科に属するモモンガでリスの仲間です。 フクロ […]
2013.11.28
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グリーンイグアナの熱傷
爬虫類を飼育する上で、飼育環境が原因で各種疾病が発生します。 その中でも、飼育環境下のランプが原因であることが実は多いです。 特にカメレオンの幼体が、UV照明ランプが原因でおこる眼球障害で、瞼が開かなくなるケースが抜きん […]
2013.11.27