院長ブログ

  • cats

    猫の子宮蓄膿症(その2)

    本日、猫の子宮蓄膿症の第2弾をご紹介させて頂きます。 犬の子宮蓄膿症と比較して、猫の子宮蓄膿症はそれほど多くは遭遇しないと思います。 猫の飼主様からすれば、子宮蓄膿症になるとどんな症状が現れるのか関心をお持ちと思いますの […]

    2014.02.28

  • rabitts

    ウサギの皮膚線維腫

    ウサギにはいろんな皮膚腫瘍(乳頭腫、基底細胞腫、扁平上皮癌、毛芽腫など)があります。 以前にもウサギの毛芽腫についてコメントさせて頂きました。(興味のある方はこちらをクリックして下さい。) 本日ご紹介しますのは、その皮膚 […]

    2014.02.27

  • dogs

    ポメラニアンの低温火傷(ヒーターには注意!)

    寒い日が続きますが、ペットに暖を取るために専用暖房機器を利用される方も多いのではないのでしょうか? 本日ご紹介しますポメラニアンのタント君(45日齢、雄)はペニスの付根がクリーム色に腫れているとのことで来院されました。 […]

    2014.02.20

  • chinchira

    チンチラの食滞

    チンチラはモルモットと同じく完全草食動物です。 その寿命は10~15年とも言われ、エキゾチックアニマルの中では際立って長寿な齧歯類です。 そんなチンチラですが、バランスを欠いた食餌内容の不備から消化器疾患が多発する傾向が […]

    2014.02.18

  • iguana

    フトアゴヒゲトカゲのダニ感染症

    爬虫類にはダニの感染はつきものです。 犬猫のように哺乳類のダニ感染と見た目が若干異なり、自然の摂理の奥深さには驚かされることがあります。 今回、ご紹介しますのはフトアゴヒゲトカゲのダニ感染症です。 はるばる長野県からお越 […]

    2014.02.15

  • guineapig

    モルモットの尿石症

    先日、フェレットの尿石症についてコメントさせて頂きました。 今回はモルモットの尿石症についてご紹介します。 モルモットはウサギと同様、尿中へのカルシウムの排泄量が多くて尿は白濁しています。 モルモットの尿路結石は3歳以上 […]

    2014.02.13

  • ferret01

    フェレットのストラバイト尿石症

    犬猫同様にフェレットも尿石症に罹患します。 特に多いのが、リン酸アンモンマグネシウムから成るストラバイト尿石です。 顕微鏡で確認できる程度の小さな結晶ですが、結晶が合体して砂粒状になり尿道に降りてくる場合があります。 そ […]

    2014.02.11

  • uparupa

    ベルツノガエルの開口不全(代謝性骨疾患)

    これまでエキゾチックアニマル、特に爬虫類の代謝性骨疾患(Metabolic Bone Disease)について何件もコメントさせて頂きました。 その詳細は当院HPの検索窓から代謝性骨疾患とキーワードを入力して検索してみて […]

    2014.02.10

  • birds

    オカメインコの自咬症

    本来なら自由に空を飛ぶはずなのに、ヒトの都合で鳥かごに入れられた愛玩鳥は色んなストレスにさらされます。 ストレスに対する直接的な反応としては、自らの毛引き・自咬が圧倒的に多いです。 本日は、自咬症のオカメインコをご紹介し […]

    2014.02.02

  • hamster

    キンクマハムスターの小形条虫症

    ハムスターの内部寄生虫にはいろんな種類が報告されています。 その中で本日、ご紹介しますのは小形条虫という条虫類の中でも膜鱗条虫類に分類される寄生虫です。 キンクマハムスターの ときん君 は左眼が開かないとのことで来院され […]

    2014.01.31

  • dogs

    トイプードルの股関節脱臼(非観血的整復)

    股関節脱臼はいろんな原因で発生します。 交通事故や高所からの落下などの大きな外力により生じるケースが多いと思われます。 物理的なダメージ以外にも副腎機能低下症や甲状腺機能低下症に伴う筋力低下などでも股関節脱臼が起こる場合 […]

    2014.01.29

  • rabitts

    ウサギの根尖膿瘍(眼窩膿瘍)

    ウサギの歯にまつわる疾病は多く、日常的にも歯科診療の占める割合は多いと言えます。 特に歯周病が原因で生じる膿瘍を目にします。 歯根部からの細菌感染から皮下膿瘍、眼窩膿瘍に至る症例をご紹介します。 ウサギの まるちゃん(3 […]

    2014.01.26

  • snake

    ヘビの外傷

    ヘビの皮膚は鱗で覆われており、体表部の柔軟性・強靭性を保つことが可能です。 しかし、一旦皮膚が物理的に障害を受けて剥離してしまうと皮下組織の脆弱なヘビは、筋肉がむき出しになり、細菌や真菌の侵入を容易にしてしまいます。 本 […]

    2014.01.21

  • guineapig

    モルモットの細菌性膀胱炎

    本日ご紹介しますのは、モルモットのティディ君(2歳、雄)です。 排尿時に痛みを伴うことと血尿が認められることで来院されました。 よく見ますと排尿障害で膀胱が尿で膨満しているようで下腹部の腫脹が認められます。 膀胱のあたり […]

    2014.01.20

  • dogs

    フレンチブルドッグの眼球突出

    眼球突出、これは文字通り何らかの衝撃が頭部に加わり、その結果眼球が飛び出てしまう現象です。 この眼球突出が起こりやすい犬種に短頭犬種(フレンチブルドック、パグ、ペキニーズ、シーズーなど)が挙げられます。 短頭犬種は眼球の […]

    2014.01.10

  • hedgehog

    ハリネズミの扁平上皮癌

    ハリネズミにも腫瘍はあります。 特に有名なのが扁平上皮癌という悪性の腫瘍です。 この扁平上皮癌は顔面や口腔内に発生することが多く、特に口腔内にできると摂食行動が制限されるため飼主様が強制給餌をするなどして介護してあげなく […]

    2014.01.07

  • uparupa

    アオガエルの皮膚石灰沈着

    新年早々の疾病紹介です。 本日ご紹介するのは、アオガエルのぴょんちゃん(年齢、性別不明)です。 頭頂部にしこりが出来たとのことで来院されました。 腫脹部の大きさは約3㎜位です。 ぴょんちゃんはまだ全長2cmにも満たない幼 […]

    2014.01.02

  • blog2

    平成26年 謹賀新年 from もねペットクリニック

    明けましておめでとうございます。 無事、平成26年を迎えることが出来ました。 当院が開業しておりますイオンモール東浦は、本日朝8時から多くのお客様が来場され活気あふれる風景です。 お正月とは言え、ホテル・入院している動物 […]

    2014.01.01

  • dogs

    トイプードルの大腿骨頭切除手術

    昨日をもちまして、今年の当院の診療は終了いたしました。 低血糖のショック状態の急患の仔猫や椎間板ヘルニアで後躯麻痺のダックスフント君など、相変わらずバタバタの中ですが無事終わりました。 当院のHPをいつも見て頂いてる皆様 […]

    2013.12.30

  • birds

    ウミネコの受難

    年の瀬も押し迫ってきました。 当院も毎年のことですが、急患やら休日診療でバタバタする時期です。 ところで皆様はウミネコをご存知ですか? ウミネコはチドリ目カモメ科カモメ属に分類される鳥類です。 ロシア、中国、台湾、朝鮮、 […]

    2013.12.26

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