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フクロモモンガの去勢手術(変法 その2)
先回、フクロモモンガの去勢手術の変法を簡単にご紹介させて頂きました。 今回、その術式で手術をご希望された もん太君 をご紹介します。 もん太君ははるばる横浜から手術を受けるために来院されました。 東浦に滞在される時間も限 […]
2013.04.24
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ミドリガメの咬傷
ミシシッピ・アカミミガメ、別名ミドリガメの咬傷についてコメントします。 ミドリガメの元気君(性別不明、年齢不明)は、水槽から脱走して一晩、行方不明となりました。 翌日、庭で発見された時には右後肢がだらんとしていて、力が入 […]
2013.04.24
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犬の異物誤飲(その9:石)
犬の異物誤飲シリーズ、今回で8回目となります。 本日ご紹介いたしますのは石です。 犬は,散歩の途中に口の中に石を含むことがあります。 チューインガムよろしく口の中で石を転がして吐き出す犬もいれば、何も考えずに丸呑みこみし […]
2013.04.22
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グリーンイグアナの全身麻酔
4月に入り、狂犬病予防接種や春の健康診断等などでブログに書き込みが遅延いたしました。 早速、気合を入れて継続しますのでよろしくお願い致します。 さて、本日ご紹介しますのはストレスによる尻尾を咬みちぎったグリーンイグアナで […]
2013.04.18
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犬の肥満細胞腫(その2)
以前、犬の肥満細胞腫についてコメントさせて頂きました。 本日も同じ肥満細胞腫の報告です。 パグの のり吉君(6歳・雄) は右肘にできものができたので来院されました。 下写真の黄色丸の箇所がそうです。 早速、細胞診を実施し […]
2013.04.11
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フェレットの肛門嚢破裂
フェレットは、一般にそれぞれのファームで避妊・去勢および肛門嚢摘出手術を受けて出荷されます。 本日、ご紹介するチャチャ君は、なぜか肛門嚢のある部位が破裂して、滲出液が患部からジワジワと流出するとのことで来院されました。 […]
2013.04.06
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アカハライモリの舌損傷
アカハライモリは、日本固有の両生類です。 日本で一般にイモリと言えば、このアカハライモリを指します。 下腹部に赤い模様があり、トカゲのような印象を受けます。 このアカハライモリの愛好家は多く、実をいうこの私も小学生の頃、 […]
2013.04.05
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ウサギの肺腫瘍
肺と言いう臓器は、血液中のガス交換をする重要な役割を担っています。 肺を絶えず血液が巡るということは、血中に腫瘍細胞が流出したら、肺に至る確率は極めて高いということです。 特にウサギの場合、雌は乳癌、子宮腺癌になることが […]
2013.04.04
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山塙主任、お疲れ様でした!
3月いっぱいを持ちまして、当院を影となり、日向となり支えてくれた山塙主任看護士が退職されました。 山塙主任には5年余にわたり勤務され、まさに私の右腕として頑張ってくれました。 ご結婚による寿退社です。 ささやかながら、彼 […]
2013.04.04
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ポメラニアンの橈尺骨骨折
ポメラニアンのぽむお君は、高いところ(約1m)から落下して骨折をしてしまいました。 ぽむお君(2.5歳、体重1.3kg)は体格の小さなポメラニアンです。 体は小さくても若干、気の強い所もあったりします。 レントゲンを撮っ […]
2013.04.03
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チンチラの尿道結石
本日は、チンチラの尿道結石をご紹介します。 チンチラ君(雄、4歳、体重450g)は半年くらい前から、不定期に排尿時の血尿がありました。 今回は、全く排尿できないとのことで来院されました。 早速、レントゲン撮影を実施しまし […]
2013.03.31
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ジャンガリアンハムスターの線維性組織球種
ドワーフ系ハムスター(小型ハムスター)の皮下腫瘍は相変わらず多いです。 今回、ご紹介するのはジャンガリアンハムスターのコロン君(雄、1歳4か月)です。 左側下腹部に腫瘤ができ、次第に大きくなってきたとのことで他院からのご […]
2013.03.28
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歯をお大事に!!(part2)
ペットの高齢化が指摘されて久しいです。 当院の患者様も、高齢化の傾向は強く、当然のことながら加齢を反映した疾病は増加してます。 その1番候補が歯周病です。 以前も院長ブログに歯をお大事に!!を載せました。 今回は内容的に […]
2013.03.28
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サザナミインコの骨折
愛玩鳥の骨折は、日常的に遭遇することが多いです。 本日、ご紹介するのは骨折の部位が非常に悩ましい症例です。 サザナミインコのラムちゃんは肢を鳥かごのケージに引っ掛けてしまったようで、肢を拳上するとのことで来院されました。 […]
2013.03.28
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犬の膀胱がん
本日、犬の膀胱がんについてコメントします。 シェルティのナイト君(14歳)は血尿が続くとのことで来院されました。 下写真のように毎回排尿時に血尿を伴います。 まずは膀胱内部のチェックのため、エコー検査を実施しました。 膀 […]
2013.03.23
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エボシカメレオンの紫外線照射による眼球障害(その2)
以前、紫外線ランプのセッティングミスで眼球障害をおこしたエボシカメレオンをご紹介をさせていただきました。 今回もまた、紫外線ランプと個体の距離が近すぎて、眼球障害を受けた症例です。 しかも先回と同じ、エボシカメレオンです […]
2013.03.20
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フェレットの皮膚腫瘍 その3(毛芽腫)
以前に フェレットの皮膚腫瘍 その1(基底細胞腫)で基底細胞腫についてコメントさせて頂きました。 私見も踏まえて、この基底細胞腫と本日ご紹介します毛芽腫について話をさせていただきたいと思います。 フェレットの愛ちゃんは、 […]
2013.03.20
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パンサーカメレオンの代謝性骨疾患(その後のアオ君)
先日、カメレオンのアオ君のご紹介をさせていただきました。 アオ君は、代謝性骨疾患の疑いで治療させていただいてますが、その後の経過報告です。 症状は、左下顎部の腫れとそれに伴う咬合不全、左側の結膜炎です。 下写真は1か月前 […]
2013.03.19
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フェレットの皮膚腫瘍 その2(皮膚組織球種)
フェレットの皮膚に生じる腫瘍、その第2弾は皮膚組織球種です。 フェレットの蓮太君(4歳、♂)は、耳の後ろ側に腫瘤が出来たとのことで来院されました。 丁度右側の耳の裏側あたりに血豆のような色調の腫瘤が認められます。 本人は […]
2013.03.15
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プレーリードッグの歯切り
今ではすっかり来院数の減ったプレーリードッグですが、10年ほど前の当院では2,3日に1回の割合で切歯過長の歯切りを実施していました。 なぜプレーリードッグが減ってきたのかというと,検疫の問題で海外からの輸入が禁止になった […]
2013.03.09