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フクロモモンガの去勢手術(変法)
フクロモモンガの去勢手術について以前、ブログにコメントさせて頂きました。 コメントした時は、まだ術式としては、陰嚢に切開を加えて精巣を2つ摘出する方法の紹介でした。 手術法としてはその従来法で問題はないのですが、フクロモ […]
2013.02.07
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猫の皮膚再建手術
哺乳類の皮膚が何らかの原因で欠損した場合、一般的には開いた皮膚の端と端を縫合することで皮膚は綺麗に修復します。 しかし、皮膚の欠損が広い範囲に及んでしまうと単純に皮膚を引っ張って縫合することが不可能となります。 そこで、 […]
2013.02.05
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ベルツノガエルの肺損傷
個人的に両生類が好きです。 特に中でもベルツノガエルは大好きです。 本日ご紹介しますのはベルツノガエルの おけろちゃん(3歳) です。 1年半前に高所からジャンプして右肋骨を骨折し、その後回復したものの、最近食欲不振で呼 […]
2013.02.04
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ファットテール・ジャービルの臼歯根尖膿瘍
ハムスターやスナネズミ、マウス等、小型齧歯類の歯の特徴は、切歯(前歯)と後臼歯(奥歯)しかありません。 つまり犬猫には普通に存在する犬歯と前臼歯は彼らにはありません。 そして切歯と臼歯を合わせても16本しかありません。 […]
2013.02.03
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カメレオンのフィラリア寄生
フィラリアといえば、犬の心臓へ寄生する代表的な線虫です。 勿論、猫やフェレットへの寄生例も多く知られていますね。 案外、爬虫類にもこのフィラリアが、寄生しているということをご存じない方が多いようです。 今回は、カメレオン […]
2013.02.02
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モルモットのソアホック
ソアホック(足底皮膚炎)については、以前ウサギのソアホックとして詳細をコメントさせて頂きました。 本日、ご紹介するのはモルモットのメタモン君です。 メタモン君の後肢をご覧いただきますと下の写真(黄色矢印)の様に非常に痛々 […]
2013.01.30
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ウーパールーパーの浮遊病(その2)
以前、ウーパールーパーの浮遊病についてコメントさせて頂きました。 今回ご紹介させて頂きますのは、重度の浮遊病のウーパー君です。 すでに来院された時点で、このように水面から大きく身体が浮かび上がっていました。 3日前からこ […]
2013.01.27
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この子は誰?(part 4)
この子は誰?シリーズの第4弾です。 今回は鳥です。 さて、写真一枚目でお分かりになるでしょうか? どうでしょうか? 写真2枚目です。 ヒントはこの鳥の生む卵を家庭用調理の食材として皆様、ご利用されています。 そう、答えは […]
2013.01.26
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猫の肛門嚢破裂
肛門嚢については、以前犬の疾病の項で犬の肛門嚢摘出手術のテーマでご紹介しました。 肛門嚢の詳細は、そちらを参考にして下さい。 当院でも、定期的に肛門嚢を絞らせて頂いている犬猫は多いです。 肛門嚢が、分泌液で充満すると痒み […]
2013.01.23
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ジャービルの耳垢腺癌
ジャービルはスナネズミの近縁種(ジャービル=スナネズミという説もあります。)の齧歯類です。 ハムスターやマウス等の小型齧歯類の中でも飼育のしやすさから、最近人気のある品種です。 本日ご紹介しますのは、そのジャービルのミカ […]
2013.01.22
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フクロモモンガの虚脱(ショック状態)
昨日は、爬虫類の脱水症状のコメントをさせていただきました。 本日は、フクロモモンガの虚脱についてご紹介させて頂きます。 爬虫類の脱水症状と同じく、飼主様でどんな状態になったら、病院で診察を受けるべきであるか悩まれている方 […]
2013.01.21
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爬虫類の脱水症状について
最近、特に栄養不良・脱水状態の爬虫類を診察することが多いです。 初めて爬虫類を飼育される飼主様に多いのですが、栄養状態や脱水症状の確認がよくわからないと質問を受けます。 本日は、全身の栄養状態が良くなく、脱水を起こしてい […]
2013.01.20
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マダニ寄生写真集完成!
寒い日が続きます。 季節外れの様に感じられる方もみえると思いますが、マダニのお話です。 この寒い季節でもマダニの吸血活動は止むことを知りません。 以前にも当院HP上で、マダニ予防に対する啓蒙活動は行っております。 それで […]
2013.01.19
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オカメインコの卵管蓄卵材症
本日ご紹介しますのは、オカメインコの卵管蓄卵材症という舌を咬みそうな症状です。 もとより、鳥は排卵して卵管を卵が下りていく間に卵白や卵殻が形成され、産卵に至るというプロセスがあります。 卵が無事卵管から総排泄腔へとスムー […]
2013.01.16
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暖房にご注意!!
寒い日が続いていますが、皆様のペット達はいかがお過ごしでしょうか? 最近、当院で受診される患者様で多いのが暖房にまつわる疾病です。 暖房器具、特にファンヒーターやホットカーペット、炬燵で体を温めすぎてなってしまうのが外耳 […]
2013.01.15
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犬のアカラス(その2)
犬のアカラス(毛包虫)は以前、ご紹介させて頂きました。 なぜアカラスの感染が起きるのか、どんな症状で治療法はどうするか等、詳細はこちらをご覧ください。 ウェルシュ・コーギーの そらちゃんは、左まぶたの上が酷く痒くなり初め […]
2013.01.14
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ゼニガメのペニス脱
本日ご紹介しますのは、カメのペニス脱です。 以前、当院ホームページにウスタレカメレオンのヘミペニス脱を載せたことがあります。 哺乳類のペニスは排尿用と生殖用の2種類の用途で機能します。 一方、爬虫類のペニスは生殖用のため […]
2013.01.12
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デグーマウスの低血糖症
低血糖とは、血液中のブドウ糖の値(血糖値)が低下している状態をさします。 この低血糖の状態が続きますと、いろいろな症状が出てきます。 そもそもブドウ糖は生体本能のエネルギー源となりますので、ブドウ糖が少なくなれば正常の細 […]
2013.01.11
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セキセイインコの卵塞と卵管脱
年末・年始と多忙につき、ブログの更新をさぼってしまい、読者の皆々様ご迷惑をおかけ致しました。 本年の疾病紹介第一弾は、セキセイインコの卵塞(卵づまり)と卵管脱です。 この卵塞と卵管脱は非常に関連が強く、臨床の現場でも遭遇 […]
2013.01.10
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ヘビの気道感染
年始早々の症例報告です。 今年の干支にちなんで、ボールパイソンの症例です。 呼吸する時に鳴き声が聞こえるとのことで来院されました。 果たして,ヘビは鳴くのか? 声帯を振動させて音を発することを鳴くとするならば、声帯を持た […]
2013.01.01