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ジャンガリアンハムスターの肥満細胞腫
ジャンガリアンハムスターの体表腫瘍は色んな種類のものがあります。 今回ご紹介しますのは、皮下組織に発生した肥満細胞腫のジャンガリアンハムスターです。 ジャンガリアンハムスターのモコちゃん(1歳10か月)は、左肩に大きな腫 […]
2012.12.19
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イエアメガエルの外傷
カエルをペットとして飼育される方は思いのほか多いと感じています。 両生類は哺乳類と異なり、体表部を保護する被毛はなく、薄皮一枚の皮膚で体を保護しています。 多くは水中に棲息して、皮膚は水分で十分に潤ってはいますが、一方で […]
2012.12.17
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ジャンガリアンハムスターの扁平上皮癌
ジャンガリアンハムスターは体表部の腫瘍が多いとされます。 当院でも多くの皮膚・皮下組織腫瘍の摘出手術を実施しています。 摘出のし易い背部や下腹部であれば、その個所を摘出すればそれで終了ですが、発生した場所によってはそんな […]
2012.12.14
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サザナミインコのそ嚢炎
そ嚢とは、鳥における食道が部分的に拡張した器官を指していいます。 このそ嚢は、餌を一時的に溜める機能を持っています。 本日ご紹介する そ嚢炎は、このそ嚢が炎症を起こした状態を言います。 そ嚢炎に罹患するとどんな症状が出る […]
2012.12.10
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この子は誰?(part 3)
この数日、朝の冷え込みも厳しくなってきましたね。 朝の犬の散歩もちょっと辛くなってきます。 さて、本日は この子は誰? の第三弾です。 顔の周りの被毛は薄く、頭頂部から背部にかけて針のようなものが生えています。 お分かり […]
2012.12.08
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キンクマハムスターの脊椎損傷(前庭器障害含む)
以前、ジャンガリアンハムスターの後躯不全麻痺についてコメントさせて頂きました。 今回は、数か月前から後躯不全麻痺がおこり、次第に神経症状が併発・体を回転させる(ローリング運動)ようになったとのことで来院されたキンクマハム […]
2012.12.04
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犬の異物誤飲(その6 靴下 不思議な症例)
本日、ご紹介するのは異物誤飲の症例で、その6となります。 いつも健診で診ている黒パグの まろ君ですが、その日の午前中に来院されました。 まろ君は、3週間前に自分の靴下を飼い主様の目の前で飲み込まれたそうです。 その後、飼 […]
2012.12.02
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猫の真菌症(同居感染例)
本日は、スコテイッシュホールドの うに君と まる君のお話です。 最初に うに君が顔面の脱毛が気になるとのことで来院されました。 黄色丸で記している部位が脱毛して、皮膚が発赤しているのがお分かり頂けると思います。 加えて後 […]
2012.11.29
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犬の帝王切開(その2)
以前、犬の帝王切開で帝王切開の概要を述べさせていただきました。 今回ご紹介しますのは、2度目の帝王切開をしなくてはならなくなったポメラニアンのクルミちゃんです。 クルミちゃんは3年前に初産を経験しました。 その当時、陣痛 […]
2012.11.24
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犬の肥満細胞腫
犬の肥満細胞腫は色んな部位に発生しますが、その9割が皮膚に発生すると言われます。 皮膚の悪性腫瘍の内、3割近くをこの肥満細胞腫が占めており、皮膚腫瘍の中では最も多い腫瘍です。 この肥満という単語から太ることで発症する腫瘍 […]
2012.11.23
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ナナクサインコの脱羽
本日、ご紹介させて頂くのはナナクサインコのカンちゃんです。 ナナクサインコはオーストラリアに棲息するインコです。 成鳥では赤、白、黄色、黄緑から青、黒と体の部分ごとにカラフルな体色をしています。 ご興味のある方は是非、一 […]
2012.11.20
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オカメインコの洞炎(副鼻腔炎)
本日ご紹介しますのはオカメインコの きゅうちゃんです。 きゅうちゃんは3年前からくしゃみを主徴とした上部気道炎・洞炎に罹っており、不定期に再発を繰り返しています。 E.coli, Haelomophilus, Paste […]
2012.11.15
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グリーンなインコ達
当院には各種外国産の飼鳥がやって来ますが、その中でも体色の緑が鮮やかなインコ達をご紹介します。 まずはクロカミインコのクロちゃんです。 突然の落鳥(止まり木から落ちること)で来院されました。 クロカミインコの名の通り、頭 […]
2012.11.12
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ウスタレカメレオンのヘミペニス脱
哺乳類のペニスは、排尿と生殖機能を兼用しています。 一方、爬虫類のペニスはヘミペニスと呼ばれ、生殖機能のみを果たします。 排尿は総排泄口から糞と一緒に排出されます。 カメレオンを飼育する上で、以前ご紹介しました直腸脱以外 […]
2012.11.11
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エボシカメレオンの眼病
以前、幼体のエボシカメレオンの紫外線照射による眼球障害を載せました。 今回ご紹介しますのは、成体のエボシカメレオン君です。 幼体と比べて後頭部の突起が立派に成長しているのが分かります。 カメレオンは本当に眼疾患が多く、そ […]
2012.11.10
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犬のエプリス
エプリスとは歯肉部に生じる限局性腫瘤病変を指していいます。 つまり、歯茎にできたしこりのことです。 実はこのエプリス、組織学的・病理学的分類が不明瞭、混乱している部分があります。 人医領域では、炎症性エプリスと腫瘍性エプ […]
2012.11.09
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エル君の受難
以前、耳の毛玉取りにはご注意を!!で飼い主様が誤って耳をカットしてしまった事例をご紹介しました。 今回は口周りの毛をカットしようとして、誤って下をカットしてしまった事例紹介です。 エル君は非常に舌の長いヨークシャテリアで […]
2012.11.05
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ボールパイソンの皮下出血
以前、ヘビダニの感染症でボールパイソンのキャサリンちゃんをご紹介させて頂きました。 今回、そのキャサリンちゃんが広範囲の皮下出血があるとのことで来院されました。 光線の加減で皮下出血がクリアにわからないかもしれませんが、 […]
2012.11.04
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猫の子宮蓄膿症
犬の子宮蓄膿症については、以前にコメントさせて頂きました。 その一方で、猫の子宮蓄膿症については比較的遭遇するケースは少なく思います。 今回ご紹介しますのは、この猫の子宮蓄膿症です。 7歳になる猫のひめちゃんは、陰部から […]
2012.11.03
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この子は誰?(part 2)
本日はここ東浦は雨が真剣に降っております。 午前中はバタバタしてましたが、午後からはこの雨もあって病院も暇になりました。 そこでこの子はだれ?の第二弾を行きます。 まだ乳飲み子のこの動物種は何でしょうか? ヒントは今人気 […]
2012.10.28