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ウサギキュウセンヒゼンダニ感染症の治療経過とウサギ蟯虫症
先日、ご報告させていただいたウサギキュウセンヒゼンダニの治療報告です。 足裏に痂皮(かさぶた)ができ、非常に痒がるため来院されたウサギ君ですが、この痂皮の中にウサギキュウセンヒゼンダニがしっかり見つかりました。 その時の […]
2012.09.17
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モルモットの耳介内腫瘍
モルモットの皮膚腫瘍(毛包上皮腫)については、以前コメントさせていただきました。 今回は皮膚腫瘍でも先回の腫瘍とは異なるタイプのものをご紹介します。 モルモットのチョコ君は耳介内に腫瘍ができて、本人も気になり掻きだして出 […]
2012.09.15
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犬の異物誤飲(その5 串)
犬の異物誤飲シリーズ、今回で5回目になります。 こんなものまで食べてしまうの? とブログをご覧いただいた飼主様から意見をいただくことがあります。 我々からすると信じがたい物まで犬は口にします。 犬の異物誤飲につきましては […]
2012.09.15
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ウサギキュウセンヒゼンダニ感染症
ウサギのツメダニ感染症の多くは背部の皮膚に病変が生じるケースが多いです。 しかし今回の感染症は、皮膚よりも足裏や耳介部に寄生して顕著な痂皮(かさぶた)を生じています。 まず四肢の足裏ですが、黄色丸に示すように痂皮が形成さ […]
2012.09.14
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キンクマハムスターの体表腫瘍
小型齧歯類の中でもハムスターは体表部に腫瘍ができる率が非常に高いです。 以前にもハムスターの皮下腫瘍としてコメントさせて頂いたことがあります。 ひとことで、体表部の腫瘍と言っても、発生する箇所によって色々な腫瘍のバリエー […]
2012.09.11
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診察受付終了時間の変更
先日、スタッフ人員数が不足のため スタッフ 急募!! を告知させていただきました。 残念ながら、今のところスタッフ数が充足されておりません。 加えて、ありがたいことに患者様は増加の傾向を示しています。 我々が、飼主様に納 […]
2012.09.07
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ウサギの歯周病起因の膿瘍
ウサギの膿瘍(皮下にできる膿)は、発症例として非常に多いといえます。 特に歯牙疾患に由来する膿瘍は、しつこく完治させることが難しいです。 以前にウサギの膿瘍は総括的に載せましたが、あまりに発症件数が多いので、今後その詳細 […]
2012.09.05
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フクロモモンガの陥頓包茎(かんとんほうけい)
以前、デグーマウスの陥頓包茎についてコメントしました。 フクロモモンガもやはり陥頓包茎になります。 フクロモモンガのペニスはデグーマウスや犬猫に比べ特殊な形状をしています。 たとえて言えば、蛇の舌のように先端が2つに分か […]
2012.09.04
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スタッフ、急募!!
当院では、現在スタッフを募集しております。 動物に興味のある方、人間に興味のある方、動物医療に興味のある方、応募宜しくお願い致します。 院長のみならず、カメレオン君も、やる気のあるあなたをのどから手が出るほど必要としてい […]
2012.09.02
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モルモットの断脚手術
断脚手術というとどうしても暗いイメージがつきまといます。 治療によって、本来の脚の機能が戻らないと判断された時に決断される手術です。 悪性腫瘍や複雑骨折の場合などに断脚を選択しなければならないことが多いです。 今回ご紹介 […]
2012.09.01
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ドッグランの憂鬱
お盆休みや正月等、休みが続く時はドッグラン利用犬の事故が多いという事実があります。 皆様の中には日常的にドッグランをご利用されて見える方も多いと思います。 ご近所に愛犬を自由に放して、思う存分走らせられるような場所がある […]
2012.08.30
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ウサギの舌下膿瘍
以前、ウサギの膿瘍で症例報告をしました。 ウサギの膿瘍は上顎部や下顎部に生じることが多く、その膿瘍の原因となるのは臼歯の歯根部が炎症を起こして、生じた膿瘍が排出する先がなくて皮下に腫瘤を形成するというものです。 今回は、 […]
2012.08.29
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プレーリードッグの腹壁ヘルニア(受難その2)
話は、先回のプレーリー君の腹壁ヘルニア手術後の経過から始まります。 下の写真が術後のものです。 手術後、数日経過したところで傷口をプレーリー君が齧ったとのことで来院されました。 嫌な予感はあったのですが、ステンレスワイヤ […]
2012.08.22
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プレーリードッグの腹壁ヘルニア(受難その1)
プレーリードッグは皆さんご存知のように検疫上の問題で、2003年に輸入禁止となり、今ではなかなか見かけることも少ないリス科の齧歯類です。 性格的には人懐っこい所がある一方で、発情期にはかなり攻撃的な個体も多いです。 今回 […]
2012.08.20
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ウーパールーパーの浮遊病
暑い最中、水槽の底をゆったりと佇むウーパールーパーは見ていて飽きません。 個人的に夏の清涼剤です。 今回、ご紹介しますのはウーパールーパーの浮遊病です。 この疾患は幼体で多く発生します。 ウーパールーパーは鰓呼吸と肺呼吸 […]
2012.08.19
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猫のハチ刺し
暑い毎日が続いていますが、外出された際に時節柄、ペットが昆虫類に刺されるケースがあります。 特に刺された後に症状が酷くなるのに蜂(ハチ)刺しがあります。 ハチの毒はタンパク質系の神経毒を持つものが多く、結合組織破壊、血圧 […]
2012.08.18
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この子は誰?
お盆休みも只中です。 お休みを満喫されている方も多いことでしょう。(私にもお盆休み下さい) 当院では、お盆休みのペットホテルの対応でスタッフ共々慌ただしく過ごしています。 本日は可愛い、とある動物種のちびっ子の写真をご披 […]
2012.08.16
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犬の異物誤飲(その4:線状異物)
犬は色んな異物を誤飲します。 以前から具体例をご紹介させて頂いておりますが、今回は線状異物です。 線状異物とは? 実は紐や糸のように直線の形状をしたものを線状といいますが、この線状の物体を誤飲してしまうのです。 今回ご紹 […]
2012.08.13
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鳥の翼切りについて
セキセイインコを初めとして小型愛玩鳥を飼育される方の中には、わざと飛べないように翼をカットされるケースがあります。 その理由は、鳥が飛んで逃げないようにするためであったり、飼主に慣らすためであったりします。 翼をカットす […]
2012.08.11
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職場体験’12
毎年、この時期になりますと地元の中学生が職場体験学習を当院で実施されます。 今回、地元中学校2年の女子2名が来院されました。 二人とも将来は獣医や動物看護師を目指すそうです。 夏休みの間の3日間ですが、当院で心に残るよう […]
2012.08.08