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モルモットの創外固定による脛骨遠位端骨折整復手術(その2)
モルモットの脛骨骨折は動物種としての大きさや手術器具(プレート・ピン)のサイズの限界もあり、創外固定する症例が多いです。 以前、モルモットの疾病のコーナーで脛骨の先の方を骨折して創外固定した症例を載せました。 その症例は […]
2012.02.27
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キンクマハムスターの悪性リンパ腫摘出手術
キンクマハムスターは個人的に一番好きな品種です。 性格も温厚で今まで飼育してきて、ハズレ(?)たことがありません。 今回ご紹介するのはキンクマハムスターのチップ君です。 頚腹部に3cmあまりもの巨大な腫瘍ができまして、他 […]
2012.02.22
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ウサギの脛骨骨折・創外固定手術
先日、スタッフブログでご紹介しましたウサギのミミちゃんの骨折創外固定手術をまとめました。 ウサギは非常に骨が脆く、自身でちょっと強くキックした位でも骨折するケースもあるほどです。 今回のミミちゃんは脛骨を骨折し、骨折部は […]
2012.02.14
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カエルの赤足病(Red Leg Disease)
最近は両生類愛好家の方も増えているようで、ウーパールーパー始めとしてカエルも患者として診察を行っています。 今回ご紹介するのは、青ガエル(シュレーゲルアオガエル)です。 青ガエル君達は全部で6匹で其々、個別の水槽に入って […]
2012.02.07
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初雪なり!
2月1日夜から雪がちらついていましたが、2日朝は吹雪いていました。 新雪が積もるかなと少しだけ期待していましたが、すぐ溶けてしまいましたね。残念。 新年を迎えて早くもひと月経ちました。 このホームページ(HP)も当院のス […]
2012.02.02
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ウサギのエンセファリトゾーン症
当院の外来患者でウサギの占める割合は犬についで高く、昨今のウサギブームを確実に反映している感があります。 最近、そのウサギの疾患の中でも斜頚という症状で来院されるウサギが増えています。 斜頚とは首を斜めに曲げて、その状態 […]
2012.01.27
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犬の毛包虫症(ニキビダニ症)
一般の動物病院の診療で遭遇する疾病は皮膚病が一番多いとされています。 特にしつこくなかなか完治に結び付かない皮膚病の一つに、今回取り上げる毛包虫症があります。 この毛包虫は別名ニキビダニ、あるいはアカラスとも呼ばれていま […]
2012.01.21
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今年一年お世話になりました。
昨日をもちまして当院も今年度の診療を終了させて頂きました。 今年一年振り返りまして、あまりにいろんなことがあって上手に、文章にすることもできません。 長年お付き合いいただいたペット君達が病気になられ、飼い主様も我々病院ス […]
2011.12.31
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グリーンイグアナのビタミンD/カルシウム不足(代謝性骨疾患)
今回ご紹介しますのは、グリーンイグアナのビタミンD・カルシウム不足(代謝性骨疾患)です。 ビタミンDとカルシウムは密接な関係にあります。 丈夫な骨を作るためには、いくらカルシウムを与えてもビタミンDが不足していますとカル […]
2011.12.26
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ご無沙汰しています!
年の瀬も近づき、一段と寒い日が続いてますが皆様ペット君達お元気ですか? この2週間というもの、日常業務の煩雑さにかまけてブログの更新もままなりませんでした。 当院の最新ニュースをお伝えします。 当院はイオンモールという大 […]
2011.12.20
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リスザルの歯石除去
リスザルは、オマキザル科の中では最小種のペットとしても有名なサルです。 別名”コモンリスザル”とも呼ばれています。 体色は黄色~黄褐色をしており、耳・顔・のど~胸にかけて白く、口のまわりが黒いこと […]
2011.11.26
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写真の閲覧
2011.11.21
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ウサギの乳腺腫瘍・ハエウジ症
ウサギの乳腺疾患は子宮疾患と比較して、決して多いとはいえませんが乳腺にできる腫瘍は乳腺癌である確率が高く、また転移も早く摘出後の再発も多いとされる、やっかいな疾患です。 ウサギも犬猫同様、若いうちに避妊手術を受けた個体は […]
2011.11.19
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フェレットの脊索腫
フェレットを日常的に診察してますとこの脊索腫に遭遇することがあります。 尻尾の先端にできものが出てきたら、この脊索腫を疑います。 脊索とは胎生期に体を支える支柱として現れて、脊椎骨として発展していく過程で退化し、出生後は […]
2011.11.07
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職場体験に寄せて
早くも11月に入りましたが、まだ温かい日が続いていますね。 飼い主様もペット君も体調崩さず、元気でお過ごしでしょうか? 新着情報の疾病の紹介ばかりに入れ込みまして、院長ブログをしばらく放置していましたので、そろそろ書き込 […]
2011.11.04
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蛇(カリフォルニアキングスネーク)のペニス損傷
今回、ご紹介しますのはカリフォルニアキングスネークです。 アメリカ西海岸に生息する無毒蛇ですが、蛇を捕食するという特徴のある蛇です。 蛇は総排泄腔と呼ばれる穴で排便・排尿さらに雌であれば産卵を済ませます。 この排泄腔から […]
2011.10.23
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ウサギの避妊手術・子宮内膜炎
ウサギは周年繁殖(一年中繁殖しています!)で交尾後排卵動物です。 ウサギは発情期が長いことが特徴で1~2日の発情期休止期と4~17日の雄許容期が繰り返されます。 排卵は交尾後9~12時間に行われます。 妊娠期間は30~3 […]
2011.10.22
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小型げっ歯類の爪切り・切歯調整
げっ歯類の飼育でまずご注意頂きたいのは、常生歯と呼ばれる歯を彼らは持っているため、常に硬いものを咬ませて歯を摩耗させる必要があるということです。 齧り木も硬さの違うものを何種類か用意されると良いです。 切歯(前歯)が過長 […]
2011.10.21
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デグーマウスの尻尾損傷
マウスの中でもデグーマウスは性格が温順で飼育のしやすさから人気が高いです。 デグーマウスについては、以前から骨折の手術であったり、ストレスからの自咬症の皮膚縫合を実施してますが、今回は手術が結構手ごわかったりする尻尾損傷 […]
2011.10.14
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犬の白内障
今回は加齢とともに発症率が高い白内障についてコメントさせていただきます。 最近特に、眼が白く感じるといって来院される患者様が多いように感じます。 早くに見つければ内科的治療で、ある程度の進行を遅らせることが出来ます。 白 […]
2011.10.10