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犬の外耳炎
こんにちは 院長の伊藤です。 当院では、この1~2週間外耳炎の外来が急増しています。 恐らくは、蒸し暑くなってる気象状況も関連していると思われます。 今回ご紹介する外耳炎ですが、日常診療では最もポピュラーな耳科疾患です。 […]
2024.05.26
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ウェルシュ・コーギーのハエウジ症
こんにちは 院長の伊藤です。 これから6月を迎え、蒸し暑い日々が続きます。 体調を崩す動物たちが多いのもこの梅雨入り時期です。 本日、ご紹介いたしますのは犬のハエウジ症です。 ウェルシュ・コーギーのアイン君(12歳、去勢 […]
2024.05.25
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犬の瞬膜腺脱出(チェリーアイ)の整復手術
こんにちは 院長の伊藤です。 犬の瞬膜(第三眼瞼)の中に存在する瞬膜腺が、何らかの原因で脱出する疾病を瞬膜腺脱出と言います。 脱出した瞬膜腺の外貌からチェリーアイとも呼ばれます。 多くは1歳未満で見られます。 片側性で起 […]
2024.05.24
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ハリネズミの卵巣腫瘍(性索・間質性腫瘍)
こんにちは 院長の伊藤です。 本日ご紹介しますのは、ハリネズミの卵巣腫瘍です。 今年の4月、5月はハリネズミの腫瘍摘出手術(特に子宮腫瘍)が集中してありました。 連日のようにハリネズミの開腹手術となりました。 ハリネズミ […]
2024.05.22
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ウサギの腹腔内膿瘍
こんにちは 院長の伊藤です。 本日ご紹介しますのはウサギの腹腔内膿瘍です。 膿瘍とは、細菌感染によって限局された組織間隙に膿が貯留した状態を指します。 特にウサギの免疫系は、細菌に限らず異物に対しても可能性反応を示し、乾 […]
2024.05.21
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ウサギのスナッフル
こんにちは 院長の伊藤です。 ウサギの鼻炎・副鼻腔炎、気管支炎、肺炎などの原因による鼻汁の排出をスナッフル(snuffles)と呼びます。 加えて、切歯や前臼歯の根尖炎症に伴う鼻腔の閉塞で生じるくしゃみの症状も称してスナ […]
2024.05.19
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ウサギの前縦隔疾患(胸腺腫の疑い)
こんにちは 院長の伊藤です。 ウサギは色々な疾病にかかりますが、比較的胸部疾患は少ないとされます。 ウサギは草食獣であるため、全体腔内で消化器が占める割合が非常に大きく、胸郭はわずかなスペースしか取れていません。 そのた […]
2024.05.17
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クランウェルツノガエルの代謝性骨疾患
こんにちは 院長の伊藤です。 本日ご紹介しますのは、カエルの代謝性骨疾患(Metabolic Bone Disease)です。 以前、ベルツノガエルの代謝性骨疾患についてコメントしましたので、興味のある方はこちらをクリッ […]
2024.05.14
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ウーパールーパーのイカリムシ感染症
こんにちは 院長の伊藤です。 皆さんはイカリムシという魚類や両生類に寄生する虫体をご存知でしょうか? 本日、ご紹介させて頂きますのはウーパールーパーのウーちゃんです。 ウーちゃんの鰓(エラ)を初めとして、体表部に白い棘の […]
2024.05.12
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猫の大腿骨頭切除手術
こんにちは 院長の伊藤です。 本日ご紹介しますのは、股関節脱臼により大腿骨頭切除を実施した猫の症例です。 以前にも当院のHPにて犬の大腿骨頭切除手術のご紹介を致しました。 犬の場合、レッグ・ペルテス症や頻発する股関節脱臼 […]
2024.05.10
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高齢チンチラの臼歯過長症(祝21歳誕生日)
こんにちは 院長の伊藤です。 今回は、今年5月に21歳の誕生日を迎えたチンチラのご紹介です。 一般に言われるチンチラの平均寿命は10~15歳です。 ギネスの長寿記録はなんと29歳8か月齢とのことです。 このチンチラちゃん […]
2024.05.09
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ウサギの子宮腺癌(その7)
こんにちは 院長の伊藤です。 本日ご紹介しますのはウサギの子宮腺癌です。 これまでにも多くの子宮腺癌の症例をご紹介させて頂きました。 これも、避妊手術を早期に実施することで回避することのできる疾病であることを、なるべく多 […]
2024.05.05
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ウサギの子宮腺癌(その6)
こんにちは 院長の伊藤です。 ウサギの子宮疾患で死亡率が高いのは、子宮腺癌です。 子宮に腫瘍が出来ますと腺癌に侵された子宮内膜から出血が始まります。 多くのウサギは血尿から、飼主様が異常に気づくことが多いです。 ここで動 […]
2024.05.04
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ウサギの子宮腺癌(その5)
こんにちは 院長の伊藤です。 ウサギの子宮腺癌もいろんなケースがあり、今回は症例パターンその5となります。 ネザーランドドワーフのモカちゃん(雌、4歳11か月)は激しい血尿が出るとのことで来院されました。 以前から子宮腺 […]
2024.05.01
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ウサギの子宮腺癌・子宮水腫(その3)
こんにちは 院長の伊藤です。 ウサギは繁殖に特化した動物です。 自然界では肉食獣に捕食される立場にありますから、種の保存のためにも繁殖能力は秀でている必要があるわけです。 野生のウサギは年間5~6回出産するとされます。 […]
2024.04.30
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ウサギの子宮腺癌(その2)
こんにちは 院長の伊藤です。 ウサギの子宮疾患は色々な症状を示します。 発病初期は陰部からの出血例が70%位を示すと言われています。 来院される時は多くの飼主様が血尿が出ると申告されるケースが多いです。 血尿というとどう […]
2024.04.28
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ウサギの子宮腺癌
こんにちは 院長の伊藤です。 ウサギは繁殖力に特化した動物です。 そして、多くの避妊していないウサギは平均4歳以降に子宮疾患を起こします。 その理由は、死ぬまで発情期が続くため、子宮が長期間にわたりエストロジェンに暴露さ […]
2024.04.27
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ヨツユビハリネズミの肥満細胞腫(その3)
こんにちは 院長の伊藤です。 本日ご紹介しますのは、ヨツユビハリネズミの肥満細胞腫です。 3年前と4年前に1例ずつ症例をご紹介させて頂いておりますが、いまだヨツユビハリネズミの肥満細胞腫は詳細が解明されていない腫瘍です。 […]
2024.04.26
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ヨツユビハリネズミの肥満細胞腫(その2)
こんにちは 院長の伊藤です。 本日ご紹介しますのは、ヨツユビハリネズミの肥満細胞腫です。 この肥満細胞腫は以前にもご報告させて頂きました(頭部に生じた皮膚型肥満細胞腫)。 詳細について興味のある方はこちらをクリックして下 […]
2024.04.24
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ヨツユビハリネズミの肥満細胞腫
こんにちは 院長の伊藤です。 4月に入り、当院でも春の健康診断や狂犬病ワクチンの予防接種などイベントが重なってます。 ご来院の患者様にあっては長い時間お待ちいただく場合もあり、ご迷惑おかけして申し訳ありません。 さて、本 […]
2024.04.23